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【面白いアニメ】まだ見てないの?頭文字D

車アニメということで嫌厭されがちな頭文字D
だが皆んなに言いたい!!まだ見ていないのかと!!
鬼滅もいいよ、ヴァイオレット・エヴァーガーデンもいいよ、折角アニメって面白い!すげーってわかったならもう少し広げてみない?

今日はそんなカッコ良さしかない頭文字Dの世界を皆さんにご紹介します。

車に興味ない?用語言われても意味わからん。大丈夫です。わからなくても見れます!

頭文字Dはしげの秀一先生が1995年〜2013年まで連載した車漫画になります。
アニメも途中映画を挟み6期までやりました。その後も声優さんと作画を変えての新劇場版を三部作やったりとかなり歴史も人気もある超大作になります。

え?こんな説明は良い?魅力を聞かせてくれ?了解しました!

頭文字Dの魅力3点
1.
平凡な主人公(本当は超絶強い)が徐々にその力を周りに知らしめていく姿
2.
いちいちカッコいいセリフ
3.男たちの熱い戦い

まずはこの動画を見てみましょう!私が頭文字Dを見るきっかけになったMAD動画です。

現在880万再生されている超人気動画です。
これ見て”カッケーちょっと興味あるかも”って思った方はもういけます。

私のこの後の駄文を読まずにもうアニメ、もしくは漫画を読みに行きましょう!きっとハマります。
頭文字Dは現在Dアニメストア/バンダイチャンネルで見放題でご覧になれます。

頭文字Dを見るなら欠かせないのが主人公「藤原拓海」ですね。
彼は今で言うところの無気力系主人公なんですが、少し違うのは自分でも自分が凄い事を全くわかっていないところです。
車自体の知識も皆無なので最初はまわりに「そんなんも知らないんかい!」見たいな。

まったく主人公ぽくなく、力の一端自体も僕ら視聴者にも見せられないので、
こいつ大丈夫か?主人公か?最近の流行りみたいに一話目で車轢かれて死んだりしないよね?となるかもしれません笑
でも大丈夫です。一話二話と進むにつれて力の片鱗を見せつけてくれます。
あの時の気持ちと言ったらないですね。最近のアニメは最初から自信たっぷり周りも強いよね。それなりだよねってなるアニメがほとんどですから(そういのも私は好きですが)
本当に力の片鱗を見た時は気持ちいいです。ここだけでも見てからこのまま見続けるかやめるか決めて欲しいですね。

そんな無気力な拓海君も周りのライバルたち、友人先輩と関わっていくうちに成長を遂げていきます。また最初からかなり強いのにそこに成長があるのが頭文字Dの良さです!

もう見たくなりましたか?まだ足りない?

では頭文字Dはセリフもかっこよさしかありません。

例えば...
「一万一千まできっちり回せ」

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「ここはそういうのなしなんだよ!」
「教えられて身につくもんじゃねぇよ。自分でつくるもんなんだ」
とかもう何言ってるかわからないですよね?大丈夫です見ればこれ聞いたら胸がトキメキます。
二週目からでしょ?そんなことありません。一週目から来ます。ぶっ刺さります。

そして最後に頭文字Dからきっても切り離せないのが「男たちの熱い戦い」です。
頭文字Dは車漫画ですからもちろん車でバトルするんですが、
それが公道レースです。話のメインになるのが、峠を上から下まで下ってくるレースになるんですが、これが本当に迫力満点で面白い!

頭文字Dに出てくる大半の登場人物たちは「ドリフト」という車を滑らせて曲がる技を使うんですがこれが本当にカッコいい。
基本的に出てくる車達は主人公の乗る車よりも早いものがほとんどなのですが、ドリフトという要素が加わるとそれが覆ります。

ここも気持ち良いポイントですね。最弱が最強に勝つ、
ライバルキャラも言っていますが、
「モンスターは車じゃなく、ドライバーなのか!」
素晴らしいですね。精密な車という機械に人間という不確定要素が変わるだけでそれは覆る。人って無限の可能性があるように感じませんか!?

こんな素晴らしい頭文字D是非最初の数話だけでも、
後悔はしないでしょう。是非是非見てみてください。
これがあなたの知らない世界を広げる一端になったのなら嬉しいです。
ありがとうございました!




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