Mild Curry! 食事で免疫力を高めるには
皆さんこんにちは!岡清華です。
インドから帰省してから目まぐるしい日々で、少しご無沙汰してしまいました。
コロナウイルス による影響を世界中の全ての人々が受けている中、私たちがこれからの時代をどう生きるかという人生最大の課題を目の前に突きつけられているように感じています。そして今こそ、私たちの心身の調和の取り方=生き方について最古の知恵から学ぶことの大切さを実感しています。
ここでしっかりとお伝えしておきたいことは、
免疫力を高める為には、"栄養のある食事" だけでは不完全である!ということです。
なぜならその栄養が消化できて、吸収されて、代謝されて、排泄まで出来なければ意味がないからです。
さて!今日はMOTHER GHEEを使ったおうちご飯、”マイルドカレー”をご紹介したいと思います。マイルドにスパイスを効かせることで消化の力を高め、本来身体が持つ免疫力を維持することが出来ます。
今回私は、Natural Houseさんの米粉のカレールゥを使用しましたが、ルゥなしでもお作りいただけるレシピを紹介します。
まずは、①と②のお野菜の中からそれぞれ1〜2種、用意します。
① 滋養をもたらす野菜
さつまいも かぼちゃ にんじん かぶ とうもろこし きゅうり ズッキーニ アボカド ゴーヤ れんこん たけのこ ラディッシュ ヤムイモ ビーツ 芋類
② 排出を促す野菜
ブロッコリー セロリ ほうれん草 チンゲン菜 白菜 キャベツ アスパラガス ケール インゲン オクラ エンドウ 春菊 菜の花 カリフラワー ごぼう
上記2種の野菜の質、穀類、たんぱく質のバランスが消化や満足度、食事の本来の意味を満たすために重要です。
※アーユルヴェーダの知恵から学ぶ食事の本来の意味、食べ方について詳しく学びたい方は、AYURVEDA FOOD⑴ こちらのオンライン講座をご受講くださいませ。
今回私は、米粉が入ったルゥを使用して、久しぶりの家庭的なカレーを再現したかったので、カレーお馴染みの食材、にんじん、じゃがいも、玉ねぎと、加えて②のカリフラワーを選択しました。たんぱく質は、豚のひき肉を使用しましたが、これを豆に代替えできると更に消化に良い仕上がりとなるでしょう。
→他のアレンジを頂く為に、こちらのレシピも参考になります。ご覧くださいませ。
今回使用したスパイスは、
マスタードシード、クミンシード (各 小さじ1/8 /人)
ブラックペパー(1振り/人)、ターメリック(各 小さじ1/8 /人) 、岩塩(ひとつまみ/人)、クミンパウダー(小さじ1/人)、コリアンダーパウダー(大さじ1/人)
オイルはもちろんMOTHER GHEE を使用しています。
GHEEとスパイスの相性は、類を見ぬ抜群のコラボレーション。互いの香りが混ざり合い、引き立ちます。またカレーのコクが二倍になります。本レシピでない場合も是非一度試して見てくださいね。
鍋に加えて加熱する順番です。
1. ギー(or その他オイル)
2. シードのスパイス
3. ブラックペパー、ターメリック 、岩塩
4. 生姜、玉ねぎ
5. パウダーのスパイス
6. お野菜
7. たんぱく質 (調理済み)
8. 塩やスパイスなどで最後に味付け(今回は最後にルゥ)
このようなイメージです!
ルゥなしでもカレーは簡単に作れますし、米粉などが家にあれば少し水に溶いて加えることでトロミをつけることもできますよ!
是非参考にして見てくださいね!質問等あればコメントか、今度のインスタライブをする時まで温めておいてくださいね!
MOTHER https://www.mother-japan.com
MOTHER YouTube https://www.youtube.com/channel/UCW9HIXI_cvzyxAts8-WpP1Q
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