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初夏のコーディネートに合わせたいブルーストーンジュエリー

みなさま、こんにちは!ジュエリーマザーハウス大阪本店の長屋です。
5月も終盤に差しかかり、いよいよ本格的に初夏の清々しい気候となってきました。

ジュエリーマザーハウスでは、ブルートパーズやアクアマリンといった、初夏にぴったりのブルーストーンジュエリーを、多様なデザインでご用意しています。

今回は、ジュエリーマザーハウス大阪本店スタッフ・繁田に、実際に愛用するブルーストーンジュエリーとの出会いや、これからの時期に活躍するコーディネートについてインタビューしました。


ジュエリーマザーハウス大阪本店スタッフ・繁田




Shizuku アクアマリン×ブルートパーズの魅力


長屋:マザーハウスのブルーストーンは、ブルートパーズとアクアマリン。その2つを合わせたShizukuを愛用されている繁田さんですが、このデザインを選んだ理由を教えてください。

繁田:簡単に言うと、Shizukuにしかない魅力に惹かれたからです。
二つの天然石を組み合わせたマザーハウスらしいデザインであることと、同系色の組み合わせでまとまり感があることから、モノトーンでクールなお洋服を着ることが多い自分のスタイルに、ぴったり合うなと思いました。

普段はダイヤモンドなど石に色が付いていないジュエリーを選ぶことが多いので、ブルーの色味にこだわりはなかったのですが、たまたま半石のブルートパーズが誕生石で、せっかく色石を選ぶなら、誕生石にしようと、それが最後の決め手になりました。


Day and Night(Shizuku) ブルートパーズ×アクアマリン


長屋:繁田さんにとって初めてのカラーストーンジュエリーだったのですね!実際に身に着けるようになって、気持ちの変化はありましたか?

繁田:カボションカット*の艶がとても綺麗で、着けていると気分が上がります。特に、首元が開いた服と合わせて肌の上にのせた時に、天然石の透明感が肌を綺麗に見せてくれるんです。
私はブルーベースなので、お肌との色味のコントラストが穏やかで、馴染みが良く、潤いを引き立ててくれるところを気に入っています。
*カボションカット・・・石を丸い山形に磨くことで、光の反射ではなく、石そのものの光沢や艶を活かしたカット法


素肌に合わせると、透明感がより引き立ちます


長屋:初夏の時期に試してみたい、お洋服との合わせ方を教えてください。

繁田:夏に爽やかな白のお洋服を着たくなるのですが、アクアマリンは白に近いトーンなので、白いお洋服との相性がとても良いです。
真っ白のワンピースに合わせて色味の統一感を出しながら、半石のブルートパーズの濃いブルーが差し色となってくれるので、色味をさりげなく楽しめます。

長屋:2色の天然石を合わせたデザインならではの楽しみ方ですね。


1色の天然石で仕立てたKobakoに新色が登場


長屋:1色の天然石で仕立てたジュエリーの中でも、シンプルなカットが印象的なKobakoですが、繁田さんが考えるKobakoの魅力を教えてください。

繁田:なんといっても、立方体のカットが魅力ですよね。
Shizukuのカボションカットによる天然石の艶とは異なり、一面に光が当たって強く光るので、光の反射によって生まれる天然石の輝きを楽しめます。
鮮やかなブルーが夏の強い日差しを受けて白く光る姿は、目を惹く存在感をコーディネートにプラスしてくれます。


左:既存色のKobakoブルートパーズ
右:新色のスカイブルートパーズ


長屋:先月末、Kobakoに新色が登場しましたね!

繁田:「スカイブルートパーズ」という、軽やかなお色味です。
既存色のブルートパーズと比較してみると、圧倒的に透け感があり、爽やかな印象ですよね。ブルートパーズは、濃い青なので、光が当たると色味のコントラストを強く感じます。一方で、新色のスカイブルートパーズは、光の反射が穏やかなので、よりやわらかい印象でつけていただけます。


新色・スカイブルートパーズ


長屋:スカートスタイルなど可愛らしいイメージの方に、お似合いになりそうですね。

繁田:Kobakoは、濃い色味の方が形の印象がより強まって、直線的な印象になります。反対に、新色のスカイブルートパーズなどの薄い色味は、角が取れて見えるので、形より色の印象が強まります。クールな印象のパンツスタイルの方には、既存色のブルートパーズ、可愛らしいスカートスタイルの方には、新色のスカイブルートパーズを合わせていただくと、よりまとまりのあるコーディネートを楽しんでいただけると思います。

手元を彩るブルーストーンのリング


長屋:ネックレスは顔回りの印象を左右しますが、手元のリングはコーディネートの印象を大きく変えることなく、ブルーの色味を楽しめるアイテムです。
おすすめのブルートパーズのリングはありますか?

繁田:迷うところですが、個人的にはHitoeがおすすめです。マザーハウスのリングの中でも天然石のサイズが小さく、水滴が手元に落ちたような瑞々しさを感じます。アームが細く、シンプルな形だからこそ、重ね付けもしやすく、多様なコーディネートを楽しめるのは、Hitoeの魅力かなと思います。


Hitoe(ブルートパーズ)


長屋:シンプルで淡い色味だからこそ、他のリングとの合わせ方で印象を変えられるアイテムですよね。

繁田:そうですね。天然石の艶感を打ち消さないような、ゴールドの光沢感があるリングと合わせていただくことで、重ね付けを楽しめると思います。例えば、マザーハウスの「小路」や「風薫」は天然石との相性がいいですよね。


小路とHitoe(ブルートパーズ)


風薫とHitoe(ブルートパーズ)


風薫とHitoe(アメジスト・ブルートパーズ)


繁田:Hitoeを主役にしたいのであれば、Hitoeを2本重ねるのも可愛いと思います。複数本リングを重ねることで、1本のリングデザインの様に見せることもできます。

長屋:新しい発想ですね!HitoeをFutaeにしてもかわいいですよね。

繁田:ご自身の日々のスタイルに合わせて、重ねづけのパターンを変化させて楽しんでみていただければと思います。


長屋:繁田さん、ありがとうございました!



今回ご紹介したブルーストーンジュエリーのコレクションは、全国のジュエリー取扱店舗及びオンラインストアにてご覧いただけます。

ブルーストーンの爽やかな色味を、初夏のコーディネートのアクセントとして楽しんでみてはいかがでしょうか?


読んでいただいてありがとうございました!マザーハウスをもっといろいろな角度から楽しんでいただける毎日の出来事を、生産地やお店からお届けしていきます!