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子育て後の人生を考える

子どもはいつか巣立つから

子どもが生まれてからずっと、子育てを中心に過ごしてきた日々。自分のことには手をかける暇もないくらいに毎日が慌ただしく、あっという間にすぎていった数年間。


どこへ行くにも一緒だったり、急な発熱で予定が変更になったり、自分自身のキャリアを中断したり、働き方を変えたり・・。何よりも子どもの人生を考えながら、取捨選択をして過ごしてきたのだろうと思います。

入園、卒園、入学、卒業、受験等々、子どもがだんだん大きくなっても、常に子どものことを考えながら過ごす毎日は、忙しく大変ながらも、振り返ってみれば、驚くほどあっという間で、懐かしく感じるものでしょう。

キャリアを中断した方は、いざ働こうと思っても、ブランクがあって再び社会に出るのが難しくなってしまったり、本人もどこか自信をなくしてしまったり、実際に好きなことや自分のやりたいことを見つけて、その分野で活躍できる人は少数です。

小さいころは手がかかった子育ても、子どもが中学校に入る頃には、だんだんと自我が芽生えて自立していきます。そしてそれは自然なことであり、同時に母親自身も、今まで子育てにかけてきた時間を有意義に過ごすチャンスがやってきたのです。

でも、実際には「この時間をどう使ったら良いのかわからない・・」「寂しい」「生きがいがなくなった・・」といった悩みを抱える女性が増えてくるのです。

空の巣症候群とは

このように、今まで熱心に取り組んでいた子育ての時間が少なくなり、子どもの自立により、自立後の喪失感からママの心が不安定になることがあります。これを「空の巣症候群」と言います。

これまで多くの時間を費やしてきた子育ての時間が減り、母親としての役割が終了してしまったかのように、新たな生きがいや目的を出せず虚無感を感じてしまうのです。

専業主婦で子どもに多くの時間を割いていた人ほど、この空の巣症候群になりやすいと言われていて、主に40代後半から50代の女性に多くみられます。

どんな症状が出るの?

人によって差はありますが、主に以下のような症状がでると言われています。

・疲労感
・頭痛
・肩こり
・食欲不振
・意欲の低下
・不眠など

空の巣症候群になりやすいママのタイプ

では、
どのような方がなりやすいのでしょうか?

・子育てが生きがいである
・特に趣味がない
・好きなことがない
・専業主婦
・家で過ごすのが好き
・人付き合いが得意ではない
・一日中家で家事をすることが多い
・自分時間をあまり持たなかった

子育て後の人生を楽しむ方法

子育て中心の数年間を過ごしているうちに、気づけばあっという間に時間が経っていたという人は多いです。実際に子どもの手が離れてからいざ時間ができた時に、戸惑ってしまう人も。そんな方のために、子育て後の人生を楽しむ方法をお伝えします。

1自分の好きなことや趣味を探してみる

これまで長い間、家事や育児に時間を割いていた分、自分の好きなことに時間を使うことができなかったため、自分の好きなことや趣味もなくなってしまったという人が多いものです。

でも、子どもが自立した後の人生もまだ長い。そのあとの人生を活き活きと過ごすためには、自分の好きなことを見つけて生きがいを持って毎日を過ごしたいですよね。大きなことを始めようと思わなくても、小さなことから少しづつ興味を持ったことにチャレンジしていくと良いかもしれません。

2習い事をはじめてみる

今までとは違う人間関係が広がったり、視野が広がる可能性があります。気軽に始めた習い事から好きや得意を活かし、新しい生き方や働き方が見つかるかもしれません。
大人になってからの学びは、子どもにも大きな影響を与えてくれます。

3仕事をはじめてみる

自分一人で過ごす時間が増え、仕事をはじめる人も出てきます。好きや得意を活かして起業する人、空き時間で働く人、今までの経験を活かした仕事に就く人も多く、子育てをキャリアにライフプランを描くのも素敵ですね。

4運動をする

年齢とともに代謝も落ちてくるため、今までとは体型が変わりやすくなります。意識して運動をすることで体調も整い、運動の効果で気分も上がり、行動力も上がります。

5旅行に行く

気分転換に旅行に行くのもオススメです。自由な時間を過ごすことで、新しい気づきや生きがいが見つかるかもしれません。今まで行くことのできなかったご主人とも旅行も良いかもしれません。

6読書をする

読書をすることで自分だけではわからない世界が広がります。本を読むことで、何かに興味が湧き、その後の毎日がガラリと変わるきっかけになるかもしれません。人生に迷ったとき、ヒントが欲しいとき、本屋さんに行って気になった本を手に取り、ぜひ本を買って読んでみてください。

7友人に会う

今までなかなか会えなかった友人と集まったり、食事に行ったりすることで気分転換になります。学生時代の友達に会ったり、新しいことを始めることで出会った仲間と過ごすのも毎日に刺激が生まれます。同じ志を持った人と過ごすことで、子育て後の人生も楽しく過ごせます。

8勉強をする

自分の時間ができ落ち着いて勉強する時間が増えてきたとき、興味のある分野に関することをじっくりと学べるチャンスです。資格の習得や通信制大学への入学、オンライン講座など、学びの場は多いものです。子育て後の人生を彩りよく過ごすために、じっくりと新たな学びに取り組むこともオススメです。

子育て真っ最中のママへ

今現在、子育てに忙しい毎日を送り、自分一人の時間が欲しい!と思っているママも、数年後にはきっと、子育てに関わる時間は減っていくものです。

今はまだ想像ができないかもしれませんが、いつかくるその日のために、今からできることを少しずつでもはじめることで、子どもが巣立ったあとの人生を輝かせることができます。

その時に焦るのではなく、先のことを考え、今のうちから数年後の人生を意識することで、手がかかる子どもとの時間も、隙間時間の活用も無駄なく活かすことができます。

今そばにいるお子さんも数年後には自立していきます。子育てを最優先に、将来の自分も育てていく。小さな積み重ねが、数年後に大きな差になっていくのです。

子育て後の人生を、あなたはどう生きたいですか?




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Mother Life代表 「依存しない自由な女の生き方〜いつからでも人生は変えられる〜」をコンセプトに、 時間や場所に縛られない自由な生き方働き方を発信中。 <活動実績> マイスタイル起業塾講師 オンライン講座開催 個別コンサルティング 継続講座 音声配信サービス等
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