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UnderWorld & サカナクションLiveに行っての衝撃

先日UnderWorld & サカナクションのライブに行ってきました。ただライブに行っただけでない大きな気づきの収穫があったので、書き留めておきます。

元々はこの2022年7月に予定していたのが、サカナクションのボーカル山口さんの体調不良により延期、今回も休養中ということで、サカナクションは4人のDJセットでのパフォーマンスでした。

ご存知ない方のために説明しておくと、UnderWorldとは? パリピのカリスマで、現代のテクノやエレクトロのシーンを常に先頭で牽引してきた存在。
15年振りにライブで聴きくのは3回目、なんと二人とも60歳超えです。

まさに夢のコラボなのですが、
UnderWorldの近年の曲を聴いてみると、、、
なんか暗くシブ目の曲が多くて、ライブでどうなるのか?
定番のBorn Slippy とか Rez とか、King of Snake とかやってくれるのか?とか。

場所は有明ガーデンシアター、席は固定でまさかの着席?
正直どうなることやらと思ってましたが、

サカナクションが始まった瞬間から、そんな心配は一瞬で吹き飛びました。

最初から音と映像の演出が超カッコいい!
それだけでなく、
大黒柱不在という、チームの危機に4人でパフォーマンスするのってどんな心境なんだろうか?

色々あるけど、ステージに立った以上、4人でこれから最高のパフォーマンスをする。勝手ながらそんなことを想うとなんか泣けてきました。

そう、そこにいたのは、僕が普段聴いているサカナクションという概念(情報)ではなく、生のチームなのです。

と、圧巻のパフォーマンスに感動しっぱなし踊りっぱなしでサカナクションが終了。

そして休憩を挟んでUnderWorldがスタート、
冒頭から、いつものJuanitaのイントロから始まった瞬間からもう最高しかありませんでした。
Two Month Off、Jumbo、King of Snake、Rez、Cowgirlなど往年の名曲をベースにしつつ、新しい曲を混ぜ、アップとダウンのメリハリもきちっとしていて、そしてラストはBorn Slippyで絶頂へ!
全く衰えを知らないエレガントでパワフルなライブ。
20-30年前から完成度が高かったんだなーと感じました。

という感じで、最高の連続でした。(語彙力)

それにしても踊るスペースが狭いことw
しかし、物理的なスペースが狭い中、マスクをつけて、どれだけ楽しんで踊れるかという心が大事なんです。

そして、コーチングもやっていなかった当時は、ただ踊ることだけを楽しんでいただけでしたが、
今回、コーチ仲間といったので、ライブで踊りながら自分のゴールを更新してみるという実験をしてみました。

音と光と映像のものすごく非日常な臨場感が高い空間なので、普段部屋やオンラインでゴールを扱うよりも面白いことになるかもしれません。

やってみたらこれが面白い!
言葉だけで全てを表現できませんが、自分のゴール(世界観)に、アーティストと曲の世界観をいい感じに取り込んでいく感じは、まさに
UnderWorld×自分、サカナクション×自分
でゴールをCo-Creationしている感覚。

かなりマニアックですが、コーチとライブにいくと、新たなゴールが見えちゃうかもしれません。

こんな楽しみ方と、しばらく忘れていたこのライブの感覚、とても大事だと思ったので、これからも行こうと思います♪

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