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1週間でできる英語脳の作り方

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本日は1週間でできる英語脳の作り方についてご案内をしたいと思います。弊社ではダイレクト英語脳という言い方をするのですが、これはどういうことかと言うと、英語で考えて英語で答えるということです。なぜこれが必要かということですが、日本語に訳していては時間がかかってしまうということです。中級以上の方は高速で訳しているのではなく、訳していないです。


例えば、「明日何をする予定ですか?」「What are you going to do tomorrow?」と聞いた時、「明日は仕事に行きます」ではなく、「What are you going to do tomorrow?」「I‘m going to work.」となります。


つまり、日本語を訳さないで英語を英語で答える。


言うのは簡単ですが、実際にそういったことはできません。といった方がいると思いますが、そのトレーニングについて1週間でできる内容についてご案内したいと思います。


まずは、こちらのフラッシュカードです。例えば、こちら分かりますね。これは「Hot dog」です。日本語入れないです。これは何かというと「fish」です。これ「fish」なのですが、「魚」で「fish」ではなく、これでいきなり「fish」となります。いいですね。これを応用すると、次は何でしょうか?これは「飴」ではなくて「candy」ですね。


ここで初級の方いちいち日本語で意味を確認される方いらっしゃいますが、しなくて結構です。
初めは慣れていないので、心の中で例えば「candy」だったら「飴」と思うと思いますが、それは仕方ないので口には出さないでください。口には出さない。いいですね。


これは「hamburger」とそのままですが、これは「ice cream」これは「cake」です。
こういう意味では日本語と英語、共通しているものはあるので他の言語を1からやるに比べたら簡単ということが分かると思います。これは「pizza」です。これはこうしましょう。「たまご」パッと見て「egg」ですが、これも「たまご」→「egg」ではなくて、いきなり「egg」といった形でやっていただきたいです。


日本語を入れないというのがポイントです。日本語を入れても全く意味を成しません。
以前私がカナダにいた時、「Conversation Club」という所にいましたが、カナディアン、チャイニーズ、コリアン、ジャパニーズ、私ですけども、「experienceの意味は何ですか?」と聞かれました。

「What do you mean?experience」私が「経験」と言ったところで、これ誰も分からないです。私は日本人だから言えますし、日本人だったらもちろん分かりますが、これは経験と言っても意味を成さないので、英語で言う必要があります。

色んな回答があると思いますがこの場合は「What I have done」「私がやってきたこと」みたいな形でやっていただければよろしいかと思いますけども、そう言う意味では英英辞典ですね。英語で考えて英語でっという英語で英語の説明があるといったものも効果的だと思います。


だから日本語っていらないですね。そうするとですね、いるんですね。「日本語の意味が分からないのにどうやって英語ができるのですか?」こういうふうに聞かれる方がいますが、実を言うと別に意味が分からなくても話せることができます。


例えば最近なんかですね、QRコード決済って楽天Pay、メルペイ、ペイペイとかあると思うのですが、「pay」の意味を知らないで使っている方って多分いらっしゃると思います。それと一緒です。別に「pay」の意味を知らないからといってこれが使えませんという訳では全然ないです。


もっと言うと、ちょっと前にあったピコ太郎で「I have a pen. I have an apple.」と言う時に「リンゴを持っていますって英語でなんと言いますか?」と聞いた時に「分かりません」と言う方がいます。「I have an apple.」と聞いたことはあります。でも意味が分からなくても使える訳です。意味が分からなくても使える、頭でっかちにならないということです。あくまでも日本語は保護的な意味です。


他にもあります。「スクランブル」と言う有名なゲームですが、これは非常に良いです。これは世界チャンピョンを決める大会があるくらい有名なゲームですが、クロスワードのように言葉を作っていただくものになりますが、これは日本語で考えても全く意味を成さないゲームです。


例えば「机」「desk」です。「desk」を作る時に「D E S K」になりますが、これいちいち「机」と訳すことは全く意味を成さないということです。このスクランブルも2人以上、3人で勉強する、ゲームをする分には頭、英語脳ですね。ダイレクト英語脳になるのがよろしいかなと思います。


だから訳さないというのが一番のポイントです訳さない。英語で聞いて、英語で答える。簡単な場合だとモノですね。モノがすごく良いと思います。例えばこれもそうです。これは何でしょうか。これは時計です。「時計」ではなく、「clock」というような形です。

これは何でしょうか。当然これは「めがね」ではなく、「glasses」。「めがね」と思ってしまうのは仕方ないので、口に出さないください。「めがね、めがねだから英語言うと」ではなく、いきなりパッと「glasses」と言って下さい。言えなかったところで日本語では言わないということで、そのトレーニングです。これも非常に重要です。日本語を言わない。日本語は全く意味を成しません。


なぜこういったことをしてしまうのか。これは中学校や高校の訳し癖です。皆さんも私もそうなんですが、「テストの時に○○を英訳しなさい」や「○○を和訳しないさい」こういう問題今まで見た事ないですか?こういうことをやっていると訳さないといけない、と訳し癖がしみ込んでいます。


ほとんどの方もそうです。例えば、「着る」だと「put on」や「wear」、「脱ぐ」「take off」単語帳です。日本語、英語こういう感じです。日本語、英語、日本語、英語となっています。これではちょっとダメです。


例えば、「延期する」「put off」、「put off」なら「延期する」ではなく、「putt off」だったら「postponed」のような感じで、英語で考えて英語で答えて下さい。まず最初は身の周りにあるものです。次は英語で考えて下さい。例えば、「food」だったら「give food」、「take care of」だったら「look after」のように日本語を一切入れないと言うのが英語脳を作る近道です。


英語脳を作る事によって、3つの効果があります。1つは速くなります。日本語で考えて日本語で答えるのではなく、英語で考えて英語で答えるので、いちいち日本語に訳す必要がありません。速くなります。これが1つ。


次は日本語にあって英語にない、英語にあって日本語にないということが絶対出てくるので、これを訳していたら絶対に無理です。例えば、「lost and found」を日本語で言うと、出てこないです。固有名詞がないかです。日本語に。遺失物、落とし物、忘れ物届け出センターのような明確な固有名詞がないです。いちいち訳していたら限界がきてしまいます。

最後はそもそも文化なので「無い」ってことがあります。そもそも日本語をやる訳ではないので、意味を成さないという事です。分かりやすくするために日本語をやっているという事です。この3つです。それで速くなります。思考が。

自分で日本語に訳すと時間がどうしてもかかってしまいますので、日本語を訳さないです。


だからパッと見て、これは何って見て、スパッと英語にしてください。例えば、「手」ではなく「hand」、これは「finger」、「thumb」とか「index」とかあります。こういう形でやっていただきます。
本当に重要なので、頭でっかちになる方は上手くいきません。すぐなんでも日本語に訳そうとします。一個一個日本語に訳そうとします。これ時間がかかります。時間かかって仕方ないですし、できる方は高速で日本語に訳してるわけではありません。むしろ、訳していません。


まずマインドです。英語で考えて英語で話そう。日本語を話すのはやめましょう。独り言でもいいので日本語を言わないでください。言うとしたら、英語で言って下さい。このマインドです。これをやるだけでもかなり変わりますので、ぜひやっていただきたいです。


日本語で話しても誰も通じないです。さっきの経験の話ではないですが。「experience」は「経験」と言うのは合っているのですが、日本人には合っていますが、他の国の人は分かりません。日本語が分からない訳ですから。ですので、日本語を話すことそのものに意味を全くなさない訳です。この前提も頭に入れていただくと良いかと思います。

こちらのビデオは私が26歳まで英会話が話せなかった状態から1年で英会話スクールを経営できるレベルになるまでの、また出版した本がAmazonランキングで1位を獲得したノウハウを凝縮した内容になっておりまして、皆様が効果的に最短で英会話をマスターしていただくための内容となっておりますので、見逃したくない方はぜひチャンネル登録、高評価いただけると幸いでございます。本日もありがとうございました。

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