iPhone用ジンバルのホルスターを作って旅行のストレスを減らす【デザインとカイゼン】
iPhoneで動画を撮るために買ったジンバル。
素人でもヌルヌルの安定した動画がとれるし三脚にもなるし自撮り棒みたいにちょっと伸びる。
DJiのオズモモバイル6
ものは最高だけど使ってない時の収納に困る。
夏場はあまり背負うようなカバンは持ちたくないし、取り出しやしまうのにちょっと手間取る。
なので今回はこれのホルスターを作る。
グリップ部を差し込んでホックで留める。
誰かにあげるわけではないので適当に余ってる革を使う。
一旦これで完成にしたのだけれど、バンドをくぐりぬけて落ちる可能性があったので改良
ベルトを追加して外れないように。
ジンバル本体の収納は解決した。
元々これで解決のつもりだったが、三脚も収納が必要な気がしてきた。実際、ちょっと置いて撮影できる三脚がとても便利だ。
こんな感じで立つし、このまま対象(自分とか)をトラッキングして動画を撮ることができる。
その上、スマホをジンバルに取り付けるホルダー
↑これも場所が決まってないとポケットに入れて、忘れて探したり、ストレスになるのでこちらも追加で作る。
こんな感じで現物合わせ。
本体同様差し込ませる。この時点では完成形を決めきれていない。
下の筒状の部分はできた。
さて、ホルダーをどうやって収納しよう...
横に沿わせるように配置できれば省スペースで済みそうだ。
この部品にはマグネットが付いているのでそれを活用する。磁石がつく適当な板に、ハトメが通る穴を開ける。
穴を開けてバリをとる。
削る台として使っている板はジュエリー職人が板を切ったりするのに使う物を参考に適当に作った。
ハトメが通るようになったので実際にいい位置を探す。
三脚はそれなりの長さがあるし、軽いので上の方まで入り込んでいれば抜けることはない。
よって筒状のパーツを上部にも追加し、そこへ金属板をつけることにした。
磁石による収納はあくまで一時的で
追加でベルトをつける。
そして外形やコバなど細かい部分を仕上げ、オイルを塗って完成。
ベルトループは強めのホックがついているのでいちいちベルトを抜かなくてもつけられる。不意に落ちるほど弱くもない。
次の旅行が楽しみだ。
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