中学で美術が2だった男が推しを描きたくてイラストを始めた話

 モスモスオです。つい先月(10月)からイラストを描く事を始めました。イラストには前々から興味があったので思い切って始めてみました。

 そして全くの初心者が描き始めて1月と半分が経ち、思った事・気付いた事があったので、自分への記録も兼ねてこの記事を書くことにしました。

この記事の内容としては

①イラストを描き始めたきっかけ

②イラストを描く事で気付いたこと

③簡単なまとめ

このような構成となっています。


①イラストを描き始めたきっかけ

私がイラストを描くようになったのはいくつか理由があります。

1、vtuberを応援していて自分も推しのイラストが描きたい

2、イラストを描く事で多くの人と繋がりたい

3、小説や写真では自分の表現したいものを伝え切れない

これらが主な理由です。

順に説明していくと…

1、vtuberを応援していて自分も推しのイラストを描きたい

これはそのままですが、私はにじさんじライバー(にじさんじでは所属vtuberをライバーと呼んでいます)の遠北千南(あちきた ちなみ)と御伽原江良(おとぎばら えら)を推しとして応援しています。

2人ともそれぞれ魅力的な配信者ですが、自分も彼女らを追っていくうちにイラストを描いて、それを彼女らのファンに見てもらいたいと思いました。

2、イラストを描く事で多くの人と繋がりたい

これは1の理由とも繋がってきますが、vtuberにはそれを応援するファンが大なり小なりいます。

遠北千南には「ちな民」

御伽原江良には「王候(王子様候補の略)」

と呼ばれてるファンがいます。

絵を描く事でこれらのファンの人と繋がり、価値観を共有していけたらいいなと思いました。

3、小説や写真では自分の表現したいものを伝え切れない

これはvtuberを追う前より考えていた事で、自分の中にはイメージがあってそれを表現したいのですが、それが小説や写真では表せない、表す事が難しい。イラストという表現媒体なら、一目見た瞬間に伝えられる。自分の思い描いていたものをストレートに伝える事が出来るのがイラストであると思いました。


②イラストを描く事で気付いたこと

モチベーションが大切である

これは小説を書いたりや写真を撮ったりしていた時も思ったのですが、創作した物を人に見てもらって反応をもらえてると嬉しくなるものです。

私の場合は写真はインスタグラムに、小説は「小説家に◯ろう」に投稿していました。

写真の方は今でも定期的に上げています。

小説の方は…まぁ…

これは後述する話と繋がってくるのですが、日本の小説投稿サイトの最大手が「小説家にな◯う」というサイトですが、このサイトには大きな大きな問題があります。

受け手側の質が恐ろしく低い

個人的には創作活動は出し手と受け手のキャッチボールも大切な点であると思っていますが、このなろう界隈では読者(受け手)の質が非常に低いと私は思っています。

具体例を挙げるなら

人気作品にただの誹謗中傷を書き込む輩

物語が自分の望む展開にならないと文句を言う輩

感想ではなく知識マウントを取ってくる輩

挙げればキリがありませんが、読み手側は書き手側を配慮しようという姿勢が少ない。人気ジャンルであるファンタジーの感想欄など目も当てられない状況となってます。

私も小説を書く楽しさはありましたが、読み手にゲンナリして書くのをやめました。

イラストを描きたい!となってもすぐに踏ん切りがつかなかったのは、そんな経験があったからです。

しかし、イラストを描き始めた今はもう少し早く始めていればよかったなぁと感じています。

私が今イラストをあげているのはツイッターのみですが、こちらには趣味嗜好の合うフォロワーの方々がいて、恐る恐るあげた初めてのイラストを評価してくれました。

それで「ああ、初心者でも描いていいんだな…」と思い安堵しました。

それからは定期的にイラストをあげていますが、そのたびに評価してもらえるので、それが私の中では大きなモチベーションとなっています。

特に推しが自分のイラストにイイねとRTしてくれた時は涙が出そうになるほど嬉しかったです。

何をやっても続かない自分が下手なりに何とか続けられているのは、そういった事があったからだと思います。


③簡単なまとめ

イラストを描き始めて気付いたのは、好きが共有出来るツイッターというツールはイラストをあげる場にうってつけであり、vtuberのイラストを描く事はイラスト初心者には非常にオススメであるということです。

ツイッターは自分の好きなようにフォロワー管理する事が出来ます。自分と価値観の合う人たちと楽しく創作活動に勤しむ事が出来ると思います。

好きなvtuberのイラストを描く事はそのvtuberを応援する事にも繋がりますし、そのvtuberを推している人たちから評価してもらえる事が多いので、モチベーションが維持しやく、イラスト初心者が始めていくのに最適だと思っています。

基本的にこの界隈は、受け手が出し手を応援しようという姿勢があり(ツイッター自体がそうなのかも)安心して描いたイラストをあげる事が出来ます。

そして、vtuberにもよりますが本人が見てイイね&RTをしてくれたり、時にはリプをしてくれる事もあります。

応援したいという存在が自分の描いたイラストを認識してくれているというのは、描くモチベーションに繋がります。

私は推しに見てもらおうという我欲のためにも、どんどんイラストを描いていきたいなと思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございます。

最後に私の初めて描いたイラストにイイね&RTをしてくれた方々に多大なる感謝を。

これからも優しく見守ってもらえれば幸いです。




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