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他人に興味を持つこと。

コミュニケーションの大きな手段は会話です。

私は会話が苦手でした。
いや、今も得意とは言えないです。
苦手意識はずっとあります。

でも、昔の私、
特に高校大学の頃の私は
話題をふられるのをいつも待っていました。

自分から話すことが苦手で
会話を続けることだけを考えて話していたから
話終わった後、
相手の情報は全く覚えていませんでした。

でも、大学4年生の頃、
バイト先でとある人と出会いました。
同級生のチャラい慶應大生でした。

たまにだけど話をして関わるうちに
あることに気付きました。

相手の情報を覚えて話を振ってるんです。
自分のことも話すけど、
どちらかと言うといつも人の話を引き出していました。

私はそういうコミュニケーションをとる人と
あまり出会ったことがなかったので新鮮でした。

そして私は、
覚えてもらえていたときは嬉しく感じましたし、
自分のことを話すのは楽しいし、
こんな会話も良いなと勉強になった出会いでした。

彼が本当に他人に興味を持っていたのかは
実際のところはわかりません。
無意識にそういうことができる人だったのかもしれません。

会話を続けることより
相手に興味を持つことが大切だと
当たり前なことに大学4年生にして
私は学びました。

そうすると自然と会話が続きます。

これをもっと早く学べていたら
もっと違った大学時代が過ごせた気がします。

大学時代にはあんまり話をしたことのなかった
異性同期とだって、
きっと今なら永遠に話ができます。


みんな最近は何して過ごしているのかな。


社会人になった私は
これからは程よく人に興味を持って
生きていきたい
という改めて決意したという投稿でした。


でも、人と話題は
ちゃんと選ばないといけないですけどね。


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