#3 初めての再現V
おはようございます!よろしくお願いします!!
模索俳優・モサク(@mosaku_actor)です。
3本目のお仕事はいわゆる再現VTR案件でした。CMとは違うお芝居が入ります。
一瞬ですが画面に映るのがはっきりと確認できたお仕事でした。
ー 完 ー
さて、再現VTRといってもエキストラである以上は背中越しだったりします。そんななか、再現メインキャストの傍らで演技したため、ほんの少しですが顔がわかるアングルかと期待しました。
そして、この現場で初めて知ったのが、
「内トラ」
というものです。
撮影本番中に作業を中断しても支障のないスタッフさんがエキストラに入り、エキストラ不足を穴埋めすることです。
この時の撮影では、私を含め3名ほどのエキストラが呼ばれ、+1名の内トラさん(新人ADっぽい方です)がいました。計4名です。段取りの結果、その内トラさんの背中越しにカメラが横に移動していきます。その間ナレーション的なものがあり、最後にメインの役者さんのところでセリフありの一連の演技が進むという演出です。
後日放送当日、内容を確認します。エゴサ?TVのチェックでもそう呼ぶのでしょうか?
放送を確認していると、撮影の時に感じたカメラアングルは予想的中で、私の初TVは影ではなく頑張れば顔が見える状態でした。(^^)b
さて、先の内トラさんですが、思いのほかばっちり映ってます。他の2名のエキストラさんより明らか目立ってます。現場にいたのでうすうす、0.01ミリ程度は思ってました。
(あの内トラさん、我々より映るのでわ!?)
その後、ほかの現場でも内トラさんが入るときは少しチェックしてます。基本的には穴埋めなので目立たないところへの配置になるのですが、画的にアリなら採用されるのが世の常です。よって、内トラさんといえどもライバルです。ついでに、現場でよくしてもらったスタッフさんを内トラで見かけるとなぜか応援したくなる気持ちが沸き上がります。
(さすがスタッフさん。映り加減とかよくわかっておられる)※但しベテランスタッフさんに限る
いつも現場をまわしてくれるスタッフさんに感謝と、ほんの少しのジェラシーを込めて、ありがとうございます。
観察して少しでも演技の糧にします!!
では、お疲れさまでした。ありがとうございました!!