義母の認知症と夫の現実対峙

2年前から昼間自宅に居る時間が増えた。それに伴い敷地内別居の義母と話す機会が増えた。
 義母とは正直長い時間話していたくない。過去に「悪気無く」嫌な事を言われ続けたりされてきた事が原因だ。 今思うと「世間知らず故」と思いなんとか怒りは抑えている感じ。

 その義母が明らかにマズいと感じたエピソードを書く。
2年前、私は母方の祖父の納骨の為2泊3日で家を空けた。出発する日に義母宅を尋ねたが留守だった。なので道中私はsmsで「今日から両親と祖父の納骨へ行きます〇日に帰ってきます。」とメール送信。
ほどなく義母から「それは気を付けて行ってきてね。ご両親にも宜しくお伝え下さい。」と丁寧な返信をもらった。

そして帰宅日。 夕方まだ明るい時間に自宅の門をキャリーケースを引いて入った。義母はいつもの様に庭先で掃除をしていた。
私「あ、ただいまです!」
義母「あら、これからどこか出かけるの?」
私「え??私この前メールしましたよね・・・?」
義母「え?あ、私勘違いしてたわ・・・」

このやりとりで私は恐怖を感じた。
さっそく夜帰宅した旦那(義母の息子ちゃん)に義母とのやり取りと「お義母さん大丈夫かな?」を伝えた。
返ってきた返事は「(テレビ見たまま薄ら笑いで)あの人は昔からああだから。何も不思議ではないよ。」だった。

今こうして書いていると思い出し怒りが出てきたな。

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