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【英語多読本紹介】ANIMORPHS#5:The Predator

(もとの記事は2006年1月23日に書いてたものです)

ANIMORPHSの5巻目です。
読み終えたのは2003年12月3日です。

この巻の語り手はMarcoです。

私は初めMarcoは苦手なキャラでした。
なぜなら、やる気がなかったからです。まわりが頑張っている中、なんで自分が地球を守らなきゃならないの!?警察や軍に任せようよっというキャラだったので。
冷静に考えればMarcoが一番現実的で同意したくなるのですが、やはり小説ですし、そこらへんは頑張ってもらいたいなあと(勝手な)。

しかし、この巻でMarcoが語り手となり、Marcoの心情を知ったことで前言撤回、Marcoの好感度が急上昇です……!
彼も複雑な家庭事情を抱えていてなんともはや……。

それに加えて、この巻でとんでもない事実が明らかになったので、Marcoにも戦う理由ができました。

語り手は一応一巡したので、各キャラの特徴、心情がわかってくるのがこの巻くらいだと思います。
これからも各キャラなりの語りで進んでいくので、読んでいる方、これから読もうと思っている方は楽しみにしていてください

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