2019.10.13 地図アプリのありがたさ

京都に住んでいるということで、たまに修学旅行らしき学生の団体を見かける。俺も中学の修学旅行で京都に行った。

覚えているのは、どこかの駅で「この電車に乗ればいいの!?」とパニックになってた風景 ※1。知らない土地を観光するとそりゃ迷うよね。

ただ、落研の余興の依頼でどこか知らない土地に行くことがある ※2 けどその時は迷わない。何故かと言うと今はスマホを活用しているから。マップのアプリで道案内してくれるから。

中学の修学旅行の時はスマホ持ち込み禁止やったから、調べることができずに混乱してたと思う。どうして見知らぬ土地で中学生だけで観光するというのにスマホNGなんだろうか。スマホが無いとどうにもできないのになあ…。


※1 観光の時間が終わり集合場所(宿泊先)に向かうとき、駅のホームに目的地が同じの大勢の班が集まっていた、自分達の班だけではなかった。誰かが「この電車だ!」と言ってたので、みんながそれに倣って急いで飛び乗った。

ホームに電車が入って来てから「これなのか!?」と迷う→しばらく経って誰かがこれだといったので大勢(電車の中が通勤ラッシュぐらいパンパンになってたので、おそらく100人前後の中学生がホームにいたのではないだろうか)が飛び乗る、という感じだったので、おそらくなかなか電車が出発できずに、地元の乗客や車掌には迷惑をかけたのだろうと思う。

中学校側にはもうちょっと考えた行動予定にしてほしかった。例えば電車に乗って各班がそれぞれ集合場所に向かうのではなく、バスの駐車場に集まり、そのバスに乗って向かうようなことだって考えられたはずだ。中学生の社会への不慣れ具合を分かってほしい。

※2 市を超えて京都のかなり田舎の方に向かうことがあった。でもマップのアプリのおかげで助かった。


いや確かに中学生がスマホを持つことには賛否両論あると思う。依存とかネット犯罪とかいろいろあると思う。

ただ、マップアプリが本当に便利であることは分かってほしい。修学旅行に向けて、中学校が各班にスマホを支給することだってできると思う。それだけ修学旅行は現在位置が分からず怖かったのだ。

今だって落研の余興に行く時だけでなく、旅行に行った時、遠くまで散歩した時など、地図アプリにはいつも助けられてる。出先であまりインターネットを使うことが無いので、一か月のうちに使ってるモバイル通信量の大半は地図アプリだと思う。


自分は中学校の時にスマホを買い与えられてはなかったが、もし自分に子供ができたら買い与えると思う。スマホって依存になりやすいけど、うまく活用すれば無駄な時間を無くせるということじゃん。

アプリでゲームをやるもよし、友達とコミュニケーションを取るもよし。依存症にならないように時間さえ決めればすごくいいと思う。

中学生ぐらいの時期に「暇」って大敵なんだよね。自分のアイデンティティを見つけられてない時に暇だと、焦ったり悩んだりしてネガティブなことを考えるんだから。

…この先のことは前の記事に書いただろうし、コイツまた同じ話してんなと思われるのも嫌なので、この辺にしておく。結局ネガティブは役に立たないということに尽きる。


地図アプリのありがたさ、伝われ~。