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レッスンレポート〜出張先で出来ること〜

おはようございます。
なんとなくアイフォンに変えたモロエです。

#あんま興味ないんです
#でも新しいことは好きです

さて。

今日のレポートはJポップをピアノで弾いている20代のOくん。

「いやー悔しいっすね」「ちょっと気合い入れます」と僕に告げるほど、負けず嫌いな性格。

そんな彼との昨日のレッスンで、彼は第1声、
「すいません。昨日まで出張に行ってて、殆ど練習が出来てないです…」

理由はどうあれ、僕は「練習できてないです」という言葉には、ほぼこう返しています
「じゃあ、ここ(レッスン)でいっしょにやろう!」「一緒にやるからこそ、見えてくるものもあるよ!!」

レッスンというのは何も「やってきたことを発表する場所」ではないので(てかそれは発表会だよね)こう伝えてます。

レッスンとは「1歩でもその時間で、音楽を深める場所」だと思っているので。

それが「ピアノがうまくなること」なのか「曲をつくること」なのか「ひたすら音楽理論を研究すること」なのかは、人それぞれですよね。

ただ、今回のOくんのこの「昨日まで出張に行ってて」という部分に凄く「本当はやりたかったのに…」という思いを感じたので、僕なりに考えて「出張先のようなピアノのない土地へ行った時の練習方法」を2つ伝えました。

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【ピアノのない土地へ行った時の2つの練習方法】

①お風呂で手をほぐす

これね、意外とバカにできないんです。

僕らの私生活では、指の付け根から指を動かす作業をすることは殆どありません(激しくPCを使うときくらい)。

#激しくPCってなんだ

そうすると、この指の付け根の関節は、日に日にカチカチになってきます。

ピアノを弾かなくなると全然弾けなくなる理由の一つが、これだったりします。

そこで、お風呂に入ってちょっと柔らかくなった関節を、数分もんであげてください。

気休め程度ですが、硬直は軽減されるはずです。

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②その曲を聴きながら、楽譜を眺める

楽譜を曲の速度に合わせて読み進めていく作業です。

楽譜を「観る」ことの練習になるし、イメージトレーニングにもなります。

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そこで気がついたことを「よし、家に帰ったら試してみよう」と、モチベーションの向上にも繋がるんですね。

楽譜はコピーすれば紙切れ数枚ですむので、そこまで負担にもならずオススメです。

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以上2点です。

機会があれば是非試してみてね(*^^*)

モロエが経営するピアノ/ボーカル教室『Sound Free Joy』のURLはこちら⇒https://www.sound-freejoy.com/all-music/

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