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世の中には、ハンコぺったんが苦にならない人もいる

先日、東京に帰って、いろんな役所の手続きなどをしていました。
これをやっていると、あっという間に1日が過ぎ去ります。

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商工会議所に行って、書類をもらったり、
銀行に行って、ハンコをぺったんしてもらったり、
書類を封筒にいれて、住所を書いて、封をしたり
郵便局に持っていって、書留で送ったり

いちいち電車とかで移動していると、あっという間に夕方になります。

この仕事の恐ろしいところは、誰も幸せにしてないことです。

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blogの文章書いたり、学生に研修プログラムを実行したり、大学の授業をしたりの仕事は、読者、研修生、学生の人たちに、それなりのものを与えて、喜んでもらえます。

しかし、ハンコぺったんとかは、誰も嬉しくないんですよね。
判子押す人もめんどくせーって思ってるし、その判子を受け取った役所の人もめんどくせーって思ってるし。

ただ、世の中にはこういう仕事が好きな人もいるということを知っています。こういう仕事のいいところは、考えなくていいことです。

とにかく、言われたとおりにこなせば、給料もらえる。
私は、言われたとおりの事をできない人なので、なんでみんなこんな辛い事をできるんだろう・・・って思ってたんですが、話聞いてみると、「自分で考えて、仕事作る方がよっぽどつらい」って人も多いんですよね。

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私は、新しい研修プログラムとかをゼロから作ってると楽しくてしょうがないのですが、それが苦痛になるひともいる。

私は、書類書いてハンコぺったんとかやってると気が狂いそうになるのですが、それが苦にならない人もいる。

だから、就活生のみなさんは、自分がどっちのタイプなのかを知る必要があるわけです。

歴史の年号とかを暗記して、それを書き出すことが得意なのか?
数学の定理とかを自分で導き出すのが得意なのか?

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バイトのマニュアルを覚えて、そのとおりにきっちりやるのが得意なのか?
マニュアルの不備を探して、それを改善するのが得意なのか?

どっちがいいとか悪いとかはありません。
ただ、自分が得意な、好きな方を仕事にしないと、毎日精神が削られていき、たいへんつらい人生になっていきます。

そんなふうにならないように、授業やバイトやインターンの中で、自分の好きなこと、嫌いなことを見つけて、職種を探していくことが大切なのです。

次回から、仕事の向き不向き、タイプ別診断をお伝えします。

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