息子と一緒に英語を学ぶ その1 音読とフォニックス
息子(10歳)に英語を教えようと試みている。教えるのは苦手だし、自分の子供だとなおさらそうだし、なかなか苦戦中ではある。
でも、息子にreadingを教えていて、自分も発音を学び直したくなってきたので、教えるというよりは一緒に学ぶつもりでやってみようと思う。
ここ数日間、試しているのがYoutubeを使った音読練習。
"Reading Practice for Kindergarten and First Grade1"という番組。幼稚園〜小1レベル。無音の英文→単語ごと→フルセンテンスと3段階あるので、例文を読めるかどうかを確かめてから、ネイティブの音声を聴きながら、音読の練習ができる。
もうひとつは、フォニックス。フォニックスからやろうと決めたのは、こちらの番組を見たのがきっかけ。英語と30年も付き合ってきたのに、全然フォニックスを理解していなかったことに気づいてしまった!ショック!!!
衝撃を受けたのが、冒頭のこちら。
"In Phonics, there are three aspect to every letter."
"It's important you understand there are three parts (in phonics)."
" The picture. The name. The sound."
" The name is the least important of all of them.That's just what we use to spell words."
"The sound is how we decode words. Look up decoding"
フォニックスの考え方では、アルファベットの文字すべてに、
- 絵
- 名前
- 音
がある。1番重要なのは音で、名前は無視しろ!
絵は、Aという形というか見かけ。
名前は、ABCソングを歌うときの読み方。Aならエー、Bならビー、Cならシー、みたいな。
音は、実際に英文を読むときの読み方。
つまり、アルファベットの名前は英文を読むときの妨げになっている!!!
知ってるひとには当たり前すぎる知識なのだろうけれど、わたしは理解してなかった。「発音よくするにはフォニックスがいいんでしょ」みたいな捉え方をしちゃってたけど、もっとずっと根本的なことだった!衝撃でした。。
ということで、こちらの子供向けフォニックスソングも導入。
"Phonics Song for Children"という番組で、この最初の部分だけ一緒に音読することに。発音は口の開き方や舌の場所が大事なので、お姉さんの表情に大注目しつつ。
と、こんな感じで進めている。学ぶことは好きだし、英語の発音矯正はぜひしていきたいので、ゆるゆるペースでも続けていければと。
(はじめて、クリエイターさんがつくった画像をお借りして、貼りつけてみました!ユニークな画像があって、楽しい。これからありがたく活用させていただこうと思います)
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