見出し画像

「相手は相手が思う通りのことをやっているだけである」

今回は、

「相手は相手が思う通りのことをやっているだけである」

というテーマで書いてみようと思います


普段、人と接する中で

思い通りにならなくてイライラしたり

不機嫌になるのは


良くないと分かっていても

起き得る事ですよね

何か、自分の指示や

行動に結果


相手の行動が思い通りにならなかったのは

自分が相手を思いのままに

動かそうとしている証拠であると言えます


相手の事情や、その状況の不確定要素も考慮して

次の対策を取ることにリソースを使うべきであり


自分の思い通りにならず

イライラして相手の行動を非難したり、

責任追求を始めるのは逆効果なのです


なぜなら、思い通りにならなかったことへの

反感や感情的になってしまっているあまり


相手がどういう思考をして、

なぜ自分の予想と外れてしまったのかを

客観的に感知して


その予測のズレを修正して、

解決策や修正案を出すべき時間を


そうした自分自身の感情の解消の為に

使ってしまっているので

感情論が始まってしまい

生産的な思考を阻害してしまう

恐れがあるからです


また、相手の立場や

その時々の諸事情を考慮に入れずに

相手に感情をぶつけてしまうと


相手は、自分の事を分かってくれない人

と感じてしまい関係性が

悪くなってしまうリスクもあるのです


物事を考える時には、

人間自体が不確定要素の塊である

と考えた上で


できる最善策をその都度

修正して取り組んでいく事が

一番の解決への近道であると言えるでしょう


本当に相手と思い通りの

成果を挙げていきたいと思った時には

思い通りにいかなかった

イライラを、いったん自分で落ち着けて


なぜ、そのような事態に

なってしまったのかを

冷静に考え、相手の状況も

考慮しながら


再度、対策を講じていければ

イライラに囚われずに


よりよい修正案が

出せるようになるのです


相手の理解もより一層進み

感情のコントロールもできるようになるため

そうした、イライラを選択するかどうかの

瀬戸際で、ぜひ一度立ち止まって

冷静に判断を下していきたいものです


さて今回は、

「相手は相手が思う通りのことをやっているだけである」

というテーマでお届けしました


また、次回もお楽しみに

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?