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【創作】オイルパステルにハッチングを応用した結果

今日はオイルパステルで絵を描くにあたって「やっててよかったな、役に立ったな」と思った技法を紹介します。

それはずばり『ハッチング』です。

ハッチングとは、斜線を用いて、陰影や重厚感を表現する方法です。

ペン画にハマっていた時にこのテクニックに出会い、楽しくて暇さえあれば描いていました。

“さぁ描くぞ!”と本腰をいれなくても、落書き感覚で実践できるところが気に入っていおり、今でも続けています。(というか気がついたら描いてるw)

前述したように、ハッチング=線による技法なので、オイルパステルでそれをそのまま落とし込むのは困難です。
私がオイルパステルで参考にしているのは、ハッチングにおける『陰影』の部分です。

オイルパステルのためにハッチングを練習したわけではないので、結果論でしかありませんが、陰影を用いて形作っていくことは、どの技法においても大切なことです。

オイルパステルに置き換えた時の自分用のメモ。輪郭を描いて線を描く(塗る:明暗をつける)ことで、全体像が捉えやすくなる。

SNSを見てみると、色んな人が様々な方法で描いています。

オイルパステルを始めたての時は、
『どれが正しい方法なんだろう?』
とばかり考えていましたが、今では
「自分にとって最適な描き方を見出していくことも、楽しみ方の1つなんだな」
と、思うようになりました。

私にとっては『ハッチングを応用する』ということが、今のところ、最適解のような気がしています。

陰影がはっきりすると色数が少なくてもいい感じ

誰かの参考になれば嬉しいです。


ハッチングの練習に活用させてもらったYouTubeチャンネル『KEEZOO sketch
めちゃくちゃ素敵な作品を描かれています(画家ではないのだそう)

韓国の方のチャンネルなので、翻訳機能を使わないと解説内容がわかりませんが、柔らかい口調に癒されます。


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