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2022/3/14 売れる!スモールビジネスの仕組み化戦略

【売れる!スモールビジネスの仕組み化戦略】

今回は、リベコの代表理事・森田昇さんが3月14日(月)に開催した講座『売れる!スモールビジネスの仕組み化戦略』についてご紹介します。

森田さんのいうスモールビジネスとは、一人で始められる、元手がかからない、月5万円の副業~年商3000万円の起業まで行けるという仕事、特に対人支援のコンサルタントの仕事です。

個人事業主が5年間生きて行ける確率は42%という結果が出ています。続けられなくなる主な原因は経営者の健康問題です。このために、今日の話題である仕組み化(いつ、どこでも稼げる状態)が重要なのです。仕組み化は導線とも言われ、見込み客をどのように目の前に連れて来るかです。これが発展すると自動化になります。

副業以上(10~100万円/月)を目指すとき、仕組み化が重要になります。スモールビジネスで仕組み化できる箇所はどこか?

セールスのうち、一番やりやすいのは情報発信です。キャリコンBIZ動画講座を例に、導線について説明されました。

導線は1回作った後も、色々なやり方を試してみて、何が一番良い導線か実験することが大事です。しかも、導線は複数ある方がいいですね。

仕組み化、導線にはSNSでの発信、個別連絡、交流会参加、動画作成、出版等やれることは何でもやってみましょう。すぐやめてしまうのではなく、ある程度継続して、効果を測定しましょう。

仕組み化の際にその人の個性が出て来ます。王道を踏まえて、他の人と同じことをやっても、その人と分かるのが個性です。あえて他の人と違ったことをしようとしなくて良いのです。個性は自然に表れて来ます。

他と違うことをして個性を発揮しようとしたローソンの商品例(お茶、カレー)が紹介されました。あれこれ工夫した割には、逆に商品の区別がしにくくなり、間違えて買う事例が多く発生し、消費者には不評だったようです。

導線がないと仕事は先細りします。逆に導線があると、自分自身の仕事を作ることができるのです。

(仲井 圭一)

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