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2022/1/10 2021~2022 目標達成コミット会

【2021~2022 目標達成コミット会】

皆さん、明けましておめでとうございます。今年もリベコを宜しくお願い致します。

今年最初のご報告は、昨年末12月27日に行われた「2021~2022 目標達成コミット会」についてです。

2021年1月5日にこの会を行いましたが、そのときに立てた目標を達成できたかどうかという振り返りと、2022年に向けての目標設定を行いました。

今自分が入っている箱、枠から出るには目標設定を行い、皆がいる場で話すことが大切であるという、代表理事・森田さんのお話から始まりました。「2022年は変化と深化の年」と銘打って、自分が何者なのかを改めて考える時間となりました。

人生を変えるには自分軸が必要です。

自分軸(自信)とは、自己肯定感×自己効力感×目的 です。

大抵の日本人は、自己効力感はあるけれど、自己肯定感がないと言われています。つまり、できている自分を認めていない人が多いのです。

また、何のためにやろうとしているのかを明確にすることも必要です。これら3つがしっかりあって初めて、自分軸につながるのです。

では、森田さんの設定した目標が達成されたかどうかを見て行きましょう。森田さんの目標は、2021年末までに、リベコの会員100名を達成し、他のキャリコンのサロンと協働で変える遠心力を身に付け、業界寄与への貢献を味わっているというものでした。

会員については、現在、理事・監事合わせて42名、2021年1月時より10名増員です。必ずしも達成はできていませんが、1月より増えたので、取り合えず良しとしておきます。

遠心力については、定量的な評価をするため、メルマガ読者数を集計してみたところ、1月時点の214名からほぼ倍増し、現在延べ420名です。先日のPeatix無料セミナーでは、182名の出席でしたが、1月の出版記念セミナーの42名と比べると4倍程度です。他の団体と協力するということをこの1年やって来た効果が表れており、遠心力は身に付いたと考えています。

1月に参加した4人が振り返りを行いました。定量的な目標は必ずしも達成できていないものの、1年のうちに目標が変化して別のことを達成したという方も多くおられ、その結果、感情面では概ね満足が得られたようです。途中で方向転換した場合、当初の目標と違った副次的なものが得られ、それが満足感につながるのであれば問題ないと言えるでしょう。

そしていよいよ2022年の目標設定です。目標設定の際にNGとなる目標は以下の通りです。

●現状維持、もしくは達成できる見込みのある低い目標

●何のために目標達成するのか不明瞭

●達成がイメージできない、抽象的な目標

目標達成のための3ステップについて説明します。

(ステップ①)高い目標を設定する

 違和感(安定感から外れた不安定感)のあるゴールを設定する必要があります。脳は、今までの自分を保とうとする現状維持が大好きですが、常に新しいことをやっていないと、現状維持すらおぼつかないものです。

(ステップ②)目標との関連性を明確にする

 目標を達成した先には何があるのか? 一体何のためにやるのか? が明確になっている必要があります。

(ステップ③)達成した自分をイメージする

 達成した自分をリアルにイメージし、「その自分こそふさわしい」と感じるほどの臨場感を持たせると、達成したも同然になります。達成すると色々なことが変わりますが、一番変わるのは自分です。

因みに、大前研一さんは、人間が変わるための方法として、時間配分、住む場所、付き合う人の3つを変えることだと言っています。

最後に、本日の参加者は「私は、〇年〇月〇日までに、〇〇〇〇を達成し、〇〇〇〇という気持ちや感情を味わっています。有難う。」という形で、目標を設定しました。

私の目標をご紹介します。「私は2022年12月31日までに、10社以上の中小企業経営者(従業員10名以上)と個別に話せる関係になり、うち2社以上からコンサルタント、研修等何らかの仕事を頂いています。そして、独立事業者として活動しているという実感を味わっています。有難う!」です。

他の方もそれぞれ夢一杯の目標を設定されました。2023年への目標達成コミット会は、2022年12月26日(月)に行われ、そこで答え合わせを行います。素敵な答え合わせとなるよう、充実した1年を送りましょう。
(仲井圭二)

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