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2022/11/21 行動が止まる原因を解消し、成果を出すコーチングの基礎知識


今日は、2022年11月21日(月)に実施された、はましょうこと浜崎正太郎さんによる「行動が止まる原因を解消し、成果を出すコーチングの基礎知識」をご紹介します。
 
特定の刺激に対する反応は人によってパターンが決まっています。どう反応するかがプログラミングされているのです。そのプログラムが良い方向に作用すれば良いのですが、良くない方に作用し続けているのであれば、どこかの時点でそれを変えたいものです。
 
 顕在意識と潜在意識を比べると潜在意識が圧倒的に多く、3:97と言われています。さらに、その力の比は1:30000だとか。
 
 顕在意識と潜在意識は、それぞれ船長と船員に例えられます。顕在意識(船長)は方向性を指示し、潜在意識(船員)は作業します。船長が「出発」の命令を出す際、船員が、船長が思っていない方向に船を進めてしまうと、とんでもない誤動作につながるのです。
 
 参加者で、ビリーフ(信念)を変えるワークを行いました。手順は以下の通りです。
 
1.手放したい信念を決める
2.昔100%信じていたけれど、今は全く信じていないことを1つ決める
3.1.の特性を2.の特性に近づけるようイメージする
 
 少々分かりにくいと思いますが、2.は単純な事実で良いのです。私は大阪で生まれ、現在千葉に住んでいます。私にとって、「大阪に住んでいる」は2.に当たります。
 
 私は1.として「仕事がなかなか入って来ない感じがする」というものを挙げました。最初は、1.と2.について、それぞれイメージを思い浮かべるのです。例えば、色は付いているか白黒か、自分から近いか遠いか、明るいか暗いか、大きいか小さいか等々です。これらのイメージを、1.、2.の順番で思い浮かべ、その後、1.のイメージを2.のイメージに寄せて行くのです。
 
 全ての特性について、この「寄せ」をやって行くと、1.で挙げた課題が、何となく大したことではないような穏やかな気持ちになって来ました。
 
 会員の方は、当日の動画がリベラルコンサルティング協議会のHPの会員ページで見ることができます。
 
https://liberal-consulting-association.com/
 
 このワークをご自身でやってみて、潜在意識の力を感じてみて頂きたいと思います。

「リベラルコンサルティング協議会」
自らアップデートでき、豊かで潤いあるキャリアを歩める仲間を募集しています。
 
@liberal.consulting.association

(仲井圭二)


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