前提条件を疑うことの大切さ(ダイエットの話です)

2~3年前に1年間ダイエットをした。
20歳前後から、相対的にみれば暴飲暴食をしていたからなのか、体重が増えていった。ちょっとやばいと思うと、食事制限(といってもポテチを食べないとかラーメン大盛にしないとか)でわりとすぐに10㎏とか減っていたので、増えたら減らせばいい程度に考えていた。

だけど、歳を重ねていくたびに体重が減りにくくなり、常に食事制限(ポテチをあまり食べないとかラーメンを店員に聞かれない限り大盛にしないとか)していてもむしろ少しずつ増えていたので、結構きっちりやってみることにした。

ただ、炭水化物を完全に摂らないとかの、本格的な食事制限を始めると、食生活が楽しめなくなるから、運動で減らしていこうと。

で、運動とダイエットについて調べた結果、次のシンプルなことがわかった。
①1㎏の脂肪を減らすには、約7,000kcalの消費が必要
②1㎞走ると約70kcal消費できる
③①②より、100㎞走れば1㎏痩せる

非常にわかりやすい。
つまり、③を1カ月ごと12カ月続ければ、1年で12㎏痩せることになる。1カ月100㎞走るということは、1日あたりに直すと3.3㎞走るだけ。3.3㎞だと少し短いし、自分の継続力の低さ、天気等を考えると1回に走る距離を5~10㎞にすれば1カ月のうち10~20日走るだけでOK。2~3日に1度走る。

これしかないな

これなら痩せるなと。

で、2~3年前に、まずは1年間継続することしました。2年続けると痩せすぎてしまうから。




結果、体重は微増しました。1kgくらい増えました。
ランニングだけでなく、これとは別にフットサルを週1~2回していたのに

この、驚きの、非論理的かつ理不尽な結果を周囲に共有していたら、友人から一言
食べ過ぎでしょ
と言われた。

ここで、自分が食べ過ぎであるかはともかく、ある事実を見逃していたことに思い至った。ダイエットを始めたのは、「少しずつ体重が増えていた」からだった。

この前提となる事実を見逃していたからこそ、論理的に美しいエクササイズをしたにも関わらず、12㎏の肉といまだ共存しているし(むしろ仲間が加わっている)、シックスパックは現れないのだ


仕事でもプライベートでも、何かを決めるとき、実行するとき、僕は前提条件を確認するようにしている。皆がその前提を認識しているのか、その認識は正しいのか。前提を間違えると、方法がいかに正しくても目指す方向にいかないからだ。


ダイエットの結果が出たあと、12㎏減らす運動をして結果体重1㎏増えたなら、24㎏減らす運動をして体重11㎏減らせばいいじゃんと、月100㎞走る、から月200㎞走るに目標を変えてやってみたところ

2カ月目でインフルエンザに罹ったタイミングで挫折した。

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やった~!
銀行で営業→不動産人材サービス会社で財務経理→M&A先のバックオフィス業務全般担当→兼務のまま新規事業推進&事業承継・売却とかのときの担当。 日々の気づいたことを書いていこうと思っています。