noteで巡るモリトの「サステナブルファッションEXPO秋2024」パワーアップした5つのカテゴリー
10月15日から17日にかけて、グループ会社のモリトアパレルとマテックスがサステナブルファッションEXPOに共同で出展し、様々な商品を展示しました。
今年のブーステーマは
昨年までは、賑わいあるブースにしたいという想いから「フェス」(祭り)をテーマにしていましたが、今回はRideeco®をはじめ、エコな活動をより具体的にビジネスに結びつけていきたいという希望から【NEXT ECO 2024】と掲げました。
このレポートでは、現地で見ることが出来なかった方にも、まるで展示会に参加したような気分(?)になっていただけるよう、ご紹介と各ブースのイチオシのアイテムをご覧いただきたいと思います。
ご案内は、私、広報担当のカツが担当いたします。よろしくお願いいたします。
それでは、noteで巡るモリトの「サステナブルファッションEXPO秋2024」へご案内します。
5つのカテゴリー
改めまして、ようこそモリトの「サステナブルファッションEXPO2024秋」へ、今回は、大きく5つのカテゴリーに分けてブースを展示しています。
さらに、より具体的なご紹介ができるよう商談スペースも設け、よりサステナブルへの理解を深めてもらう機会をご用意しました。
それでは、各ブースを紹介していきたいと思います!!
廃漁網ブース
まずは、こちら。廃漁網に関連する商品を展示したブースです。
日本国内で回収された廃漁網を100%使用してリサイクルされた糸『MURON』※をはじめ、昨年よりもラインナップが増えました。コーチジャケットやTシャツ、パンツに使用された生地は、廃漁網をリサイクルしたものです。
他にもメッシュ生地や丸紐、平紐、トートバッグなども展示いたしました。
海の豊かさを考慮しつつ、ファッション性も追求していきます。
※MURONについて、もっと知りたい方はこちらから▼
和紙ブース
こちらのブースでは、日本紙パルプ商事(株)さんが展開する和紙糸を使ってモリトが開発した生地とその生地を使ったアパレル製品を展示しています。
この和紙糸には軽量 伸縮性 吸湿速乾 消臭効果といった特徴があります。
植物由来ブース
こちらのブースでは、Rilsan®ポリアミド樹脂(PA11) を使用した資材の展示しています。
Rilsan®ポリアミド樹脂(PA11)は、耐久性、耐薬品性、柔軟性に優れた再生可能な植物由来の樹脂で、トウゴマの種子から得られるヒマシ油を原料としています。
こちらのマネキンが着用しているブルゾンの生地やアパレル副資材(ひも止めやボタン等)には、Rilsan®ポリアミド(PA11)が使われています。
ALL WEATHER HIGH SPEC WEARブース
続いてこのブースでは、機能性に特化した商品を並べました。
特に、温度によって形状が変化する「ステルスシート」が注目を集めました。この素材は、気温が下がると膨らみ、空気の層を形成して保温効果を発揮し、気温が上がると膨らみが収まって通気性が向上するという素材で、ウェアに適した素材になっています。
ASUKAMI®ブース
こちらが最後5つ目のブースとなります。
ASUKAMI®を使用したノートやカレンダー、封筒などの製品サンプルが並んでいます。
ASUKAMI®は、不要な紙類や生産工程で出る残布や端材など粉砕し、パルプに混ぜ込んだリサイクルペーパーで、これまで活用が難しかった化繊も一緒に混ぜ込み、リサイクルペーパーに生まれ変わらせることができるのが特徴です。
今回はハイグレード化粧箱【PATAX®】とのコラボ製品も展示され、来場者の注目を集めていました。
展示会を終えて
ブース全体では3日間で773人の方にご来場いただきました。足をお運びくださいました皆さま、ありがとうございました。
SDGsが”あたりまえ”の社会になるためにも、モリトは引き続きサステナブルな取り組みを継続してまいります。
noteで巡るモリトの「サステナブルファッションEXPO秋2024」最後までお付き合いをいただきありがとうございました。
気になるブースはありましたか?
実際に、手に取ってご覧いただけないのが残念ですが、また、いつでも気になった時に、ご覧いただけます!
できれば、次回は会場でお会いできるとうれしいですね。
以上、広報担当のカツでした!!
またお会いしましょう!
おまけ
動画でも、展示会の様子を見ていただけます!
こちらではご紹介しきれなかったアレやコレも、見ていただけます。
ぜひ、ご覧ください。