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今年の始球式は誰だ⁈ 8月2日 ハッピーパーツデー イベントレポート

8月2日

この日はモリトにとっては大切な日「ハッピーパーツデー」です。

ハッピーパーツデーは、昨年新たに記念日として仲間入りした「いつも脇役のパーツを主役にし、楽しんでもらう日」です。
8月2日の語呂が「8(パー)、2(ツー)」パーツということでこの日になりました。

昨年は、このハッピーパーツデーのイベントを京セラドーム大阪で実施し、社内外向けに様々なイベントを実施しました。実は、昨年のイベントは私たちの予想以上にたくさんの反響がありました。

それもあって、今年も京セラドーム大阪でオリックス戦のゲームスポンサーを務めることとなりました!

本日は、このイベントの中から、特に社内で大いに盛り上がった「始球式選考会」について、広報担当のサトがレポートします。


今年の始球式、どうする?

昨年も実施した始球式選考会。今回、この社内イベントの運営を行うブランディングプロジェクトのメンバーで

さらに社内を盛り上げるには?
よりたくさんの社員に参加してもらうには?

と検討していると一人のメンバーから

社員のお子さんに投げてもらうのはどう?

と案を出してくれました。

会社として社員を大切にするのはもちろん大事ですが、モリトにとっては「社員の家族」も同じくらい大切な存在。すぐに社員だけでなく「社員のお子さん」も始球式への選考に参加してもらおう!ということに決まりました。

今回もたくさんの応募が集まり、書類審査の結果、男性社員1名、女性社員4名、社員のお子さん6名の計11名の方に二次選考に進んでもらいました。

個性の詰まった動画審査

書類審査ののち、始球式への思いと投球の様子を収めた動画で選考を行いました。

🎬 オリックス愛を熱弁したオリ姫社員

自前のグッズを使って語る

🎬 他の社員も協力して、野球アニメ「タッチ」のパロディをした社員

「タッチ」のあのシーンをパロディに(笑)

🎬 お父さんお母さんも出演して家族総出のお子さんの動画

キャッチャーとしてお母さん(社員)が参加!

など、かなり個性的!
参加者の皆さんの個性があふれていました。

これらの動画を社内SNSにアップし、社員たちに「自分が応援したい!」という人にいいねコメントをしてもらいました。

マック鈴木さんによる練習会

そして動画審査と並行して、今年も元メジャーリーガーマック鈴木さんに投球指導をしていただくことになりました!

特に野球チームや部活に入っている子どもたちは大興奮。中には野球未経験のお子さんや女性社員もいましたが、それぞれにあったレベルで丁寧に指導していただきました。

経験者にはそれぞれに合った細かい指導を!
初心者には基礎的な体の使い方から指導
熱のこもったご指導で、みるみる上達してゆく参加者たち

中にはカーブの投げ方を指導してもらったお子さんも!すごく貴重な経験になったのではないかと思います。

暑い中での練習会でしたが、みんないい笑顔です

誰が始球式を?決定の時!

これまでいろんな審査を行いましたが、運営としては、

どうやって決めるか?

これは、非常に悩みました。公平になるように、と最終的には抽選で選ぶことになりました。

ただし!

動画審査・練習会を経て、今回はこんなルールを設けました。


  • くじは応募者1人につき1枚名前を書いた紙を抽選箱に入れる

  • 動画審査で「いいね・コメント」が最多の応募者に+1枚

  • 練習会でマック鈴木さん推薦の応募者に+1枚


つまり、これまでの選考で頑張った人が当たりやすくなるということですね。

さてさて、抽選の結果は、





みごと当選したのは、社員のお子さんの圭史くん!

実は、練習会でマック鈴木さんに推薦されたのが圭史くんでした。現在、中学1年生で、ボーイズリーグでピッチャーとして練習に励んでいるそうです。

始球式が決まったことを圭史くんに伝えると、第一声が、

「楽しみにしてます!」

と、なんとも頼もしいコメントが!
なりより、圭史くん本人よりも、横にいた社員のお父さんがビックリしていました(笑)

始球式を迎える

そして迎えた8月2日、ハッピーパーツデーでの始球式 当日。

同じくモリトグループの社員の子どもたちがスタメンキッズとして参加したのですが、圭史くんは、一緒に待機していた時に、「みんなのお兄さん」として不安そうな子にやさしく話かけてくれたりと、リーダーシップを発揮してくれていました。

スタメンキッズのお子さんたちを和ませてくれました

これには私たちも感心しっぱなし。
そこまで緊張しているようでもなく、リラックスした様子で、周囲を気遣ってあげられる余裕がすごいです。

【スタメンキッズ】とは
試合の開始直前、オリックス・バファローズの選手たちが守備位置につく際に、守備位置でスタンバイして、選手たちを出迎える子どもたちのこと。

みんないい顔でスタメンキッズを務めました

そして迎えた本番、

圭史君は無事に、始球式の大役を務めあげてくれました。

堂々たる投球を見せてくれました
応援に駆け付けたモリトグループの社員たちから歓声と拍手があがっていました

実は、本番直前、圭史くんは、たくさんの大人たちに囲まれたり、これまで立ったことのない広さのグラウンドを前に、急に緊張してしまったそう。

投球内容についても圭史くん自身は、納得のいくものではなかったようで、翌日も反省しきりだったそうです。

現役のプロ野球選手や大観衆が見つめる中、大人でも緊張してしまうであろう始球式で、しっかり投球できただけでも、本当にすごい!ことだと思います。

圭史くんお疲れ様でした!そして、ありがとうございました!

ほっとした表情の圭史くん、お父さん(社員)とハイタッチ!