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歴史は塗り替えられる。母校が関東選抜高校テニス大会初優勝。

《後輩の応援に行きました。》

noteを始めて早速間が空いてしまいました。毎日ぐらい投稿しようと思っていたのに気づけば間が空いていました。
まあ、楽しんでやりたいので書きたいと思った時に書いていこうと思います。

さて、この前の25日、日曜日に千葉県の白子で行われた関東選抜高校テニス大会を見に行きました。なぜかと言うと母校が試合に出ていたからで、その応援に行きました。

関東選抜は、関東地区のそれぞれの都県で勝ち上がったチームが、2日に渡ってリーグ戦とトーナメント戦で団体戦を戦います。3月に行われる全国選抜大会の予選も兼ねられているため、非常に大切な大会です。

母校は神奈川県の法政大学第二高等学校で、長くて強い伝統がある学校です。神奈川県予選では、決勝で湘南工科大学付属高等学校に次ぐ第2代表でした。

私は2日目の準決勝から見に行ったのですが、朝5時半の電車で出発し、8時半に会場に着くともう試合が始まっていました。早くてびっくりしました。

準決勝は東京第2代表の東海大学付属菅生高等学校との試合でした。東海大菅生も昔から強い学校でしたが、見事完勝し、決勝戦へ駒を進めることができました。

決勝戦はまたしても神奈川県予選で負けた湘南工大でした。神奈川の強さに驚きです。
試合が始まって相手の方が流れがよく、厳しい戦いとなりました。このままでは県予選のように普通に戦ってまた負けてしまうのかと思いました。しかし、粘りを見せ、逆転や接戦を制し、見事全勝で優勝を決めました!

法政二高史上初の優勝です。優勝したことで全国大会の切符と第4までのシード権を獲得しました。
本当にすごいものを見せてもらえました。

《歴史は塗り替えられる。》

母校ということでしたが、実は私もこの大会に出ていました。

私達の代はこの大会で準優勝でした。これは法政二高史上初の結果でした。

ということで、今回その歴史は後輩達に塗り替えられることになりました。
私達の代では優勝に手が届かなかったので優勝を果たしてくれたことは素直に喜ばしいことで誇りに思います。
悔しい気持ちがあるかと聞かれればないわけではないですが、祝福の気持ちの方が圧倒的に多くて自分でも意外でした。

やはり1番になることはどんなことでも特別なことで2番では抜かれてしまうけれど1番ならば抜かれることはないですもんね。

何はともあれ母校が強くあってくれる、そして歴史を塗り替えていってくれることは嬉しく、幸せなことだと思います。
先輩が私に言っていたことが身にしみて感じました。準優勝メンバーの同期4人で見に行ったのですが、同じ気持ちだったと思います。
私達もお世話になった、顧問の先生に感謝と祝福を送りたいと思います。長い間、歴史と伝統を作ってきて、この人がいなかったらこれまでの法政二高の活躍はなかったと思います。情熱に敬意を表するとともに頑張りが恵まれて本当によかったと思います。

今回の試合に限らず、歴史というものは新しい人に塗り替えられるものであり、そうでないといけないと思います。


このままの勢いで全国大会も頑張ってほしいと思います。全国大会も私達の代は準優勝で法政二高史上初の結果を残せたのですが、それを塗り替えて優勝してくれることを期待します。

皆さんも学生時代の部活などの後輩の活躍を是非見に行ってみてください。応援のつもりがこちらが力をもらえます

青春時代の、1つのことだけに熱中してそのことしか考えていない時を思い出して、いいなと思うはずです。

またしても長くなってしまいました。読んでいただきありがとうございます。

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