ヨーギーにとって知識とは?
ヨーガやヴェーダの知識を学ぶのはこの上なく好きだけど、
理論をこねくり回したり、
議論をするのは嫌い。
先生や書物の言葉を素直に実践するだけ。
自分の信じたものを大切にしたい。
一元論とか二元論とか。
プルシャ(魂)はあるのか、ないのか。
輪廻はあるのか、ないのか。
神はいるのか、いないのか。
答えの出ないこと、
死んでみなければわからないようなことを、
あれこれ議論したり、考えたりすることに興味がない。
こういうことって、「何を信じたら幸せか」ってだけのこと。
なんとか派が正しいとか。
で、それで「あなた今幸せなんですか?」ってことです。
幸せならいいじゃない。自分でそれを信じていれば。
知識を小難しく考えたり、理論をこねくり回したりする人って、
真実から目をそらせたいだけなんだと思う。
自分と向き合うのが、
目の前の現実を見るのがコワイんだと思う。
せっかくの知識が目を晦ます幻になってる。
っていうか、さっさと実践しろ!目の前の現実を変えてみろ!
とヨーギーとしては思うのです。
だから私は学者とか興味ない。
常に実践者、「今、目の前の景色」しか興味がない。
知識は実践するためのもの。
「今」の幸せのためのもの。
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