【即興詩】2022/11/21「バカの壁」

それをやめたいにも関わらず
同じことを繰り返して
同じように嘆く

バカだなあと思いながらも
行為が何を示しているのか

そこに気付こうとするならば
きっとそれは バカではないのだ

何もせずに ただ死を待つとしたら
きっとそれは バカなのだ

養老さんの著書とはなんら関係ございません。
でも、その本はとても好きな一冊です。
20代でようやく本を読み始めましたが、読んでよかった一冊です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?