見出し画像

新年に向けて「いつもの当たり前」を見直そう

こんにちは、森田由美子です。

2024年も残りわずかですね。1年が過ぎるのは本当に早いと感じませんか?
そこで、新しい2025年を迎える前に、「いつもの当たり前」をちょっと見直してみませんか?
小さな変化が、ちょっといい未来につながるかもしれませんよ。


こんな「当たり前」ありませんか?

1. 生活習慣

例えば、寝るのが遅いとか、運動不足とか、偏った食生活。
長年の習慣って、無意識にやってしまうので、変えるのが難しいものです。でも、「なんとかしたいな~」と思っているなら、少しの工夫をしてみませんか。

2. コミュニケーションの癖

つい反射的に否定的なことを言ってしまうことはないですか?
感情が高ぶったときほど、こういう癖が出やすいものです。自分では気づきにくいので注意が必要です。

3. 思考パターン

ネガティブに考えてしまう、完璧主義、自己肯定感が低い、など。
こういう考え方は、子どもの頃の経験や環境からできたものでもあるので、意識しないと変わりにくいものです。

4. 仕事の進め方

「タスクをつい先延ばしする」とか、「効率よりも慣れたやり方を選んでしまう」など。
新しい方法に不安を感じるのは自然なことです。でも、ちょっと変えるだけでラクになるかもしれません。

5. 人間関係のパターン

「頼まれると断れない」とか、「人に頼ったり相談したりするのが苦手」など。
他人にどう思われるかという不安が影響していることがあります。

少しずつ変えるための3つのポイント

1. 自分のパターンに気づこう

まずは、自分がどんなパターンを繰り返しているのか気づくことが大切です。
日記を書いたり、1日の終わりに振り返ったりするだけでも効果があります!

2. 小さなことから始めよう

いきなり大きく変えなくて大丈夫。少しずつでOKです!

今日からはじめれる「当たり前」の変え方(例)

・生活習慣::5分だけ運動する、寝る前にスマホを見ない。
・コミュニケーションの癖:いつも言ってしまうネガティブな言葉を、別の言葉に置き換えてみる。「でも」「だって」を「そうですね」といったん受け止めます。
・思考パターン:「~すべき」と思ったら、「ま、いっか!」と付け加えてみる。「ま、いっか」って、意外と心が軽くなる言葉なんです。
・仕事の進め方:先延ばしにしそうな仕事は、とりあえずちょっとだけ手をつけてみる。それだけでも不安が減る可能性大です。
・人間関係: 「ノー」と言っても、言われても大丈夫! 断ることを、そんなに怖れないでください。ただ、相手を大切に思う心は忘れないで。

3. 周りのサポートを活用しよう

1人で頑張るのが大変なら、誰かに頼ってみましょう!
「こういう癖があるんだよね」って話して、気づいたときに教えてもらったり、同じ悩みを持っている人と一緒に取り組んだり、相談するのもいいですね。サポートは、人だけじゃなく、時間や道具、場所、お金だって使えます。

無理なく、ちょっとずつ

すべてを変えようとしなくても大丈夫です。うまくいっていることは、そのまま続けましょう。
ちょっとだけ新しい自分をイメージして、一歩踏み出してみませんか?

2025年、もっとハッピーな自分になれるといいですね!

いいなと思ったら応援しよう!