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「小さな」会社で働く私が幸せな理由

自分で言うのもおこがましいですが、私は転職に成功した側の人間です。

だからといって、「今の会社に不満があるなら、みんな転職したほうがいい」なんて無責任なことは言えません。

それでも、前職の中堅会社(従業員800人規模)で勤めていた頃からすれば、私はとても幸せな生活をおくっています

世間一般からすれば、従業員800人規模の会社から従業員4人の会社に転職したと聞くと、「あら、随分と小さな会社にお勤めになられたのね」なんて声が聞こえてきそうです。(noteユーザーにはそんな人は存在しないですが)

では、なぜ転職に成功したと断言できて、幸せな生活をおくれているかを3つ、ご紹介させてもらいます。(あくまで私個人の見解です)

1)裁量が大きい

自分が大きな歯車であると感じることができます。

上司が社長しかいないので、直接交渉することが可能です。自分のアイデアがダイレクトに会社の動きにつながるので、行動に責任がともないます

日々のスケジュール管理も自己責任で全て任せてもらえます。やらされて仕方なくやっている仕事はほとんどありません。

2)会社におけるすべてを勉強できる

勉強マニアの私にはうってつけです。(資格勉強が好きな私のnote記事

「あなたの役割はこれ!」と固定された仕事だけでは、人数が少なく手が回りません。あれもこれもどんどんやらしてもらえます。

おかげで、勤務5年で5つの資格を取ることができました。さらに、ホームページの編集(HTML・CSS)や、adobeソフトをそれなりに使えるようにもなりました。

3)縦社会ではなく、横社会

風通しがめちゃくちゃいいので、上司(社長)や事務員さんが上から何かを指示してくるというより、常に対等な関係で話ができます。

良いのか悪いのか、会話がたえない職場なので、仕事の話も全員で共有することが可能です。飲みの誘いもストレスなく断ることができます。

まとめ

やりがいを持って、楽しく働くことができるからこそ、幸せであると言えます。会社に不満なく働けていることは、ありがたいことだとあらためて感じることができました。

人生において幸せかどうかは、『仕事が充実していること』も、『プライベートが充実していること』も、どちらも必要です。

自分が生きている全ての時間が充実していることが大事だと思います。

何が幸せと感じることができるのかを自分と向き合って、知ることから始めます。そして、「幸せだと思うもの」を信じて、それを実現できるように自分で選択します。そんな自分が選択した場所に向かって進んでいく人生が「幸せなのではないか」と感じています。

ありがとうございます!