人の"魅力"を大事にする習慣
最近いつ、自分を褒めてあげましたか?
私の場合、日記でほぼ毎日自分を褒めています。そうでもしないと、褒められることがないからです。
社会人になると、褒められることがほとんどなくなり、自分を肯定する機会が減ります。
自分を肯定してあげるためには、自分の魅力に気付くことが大切です。
今回は、自分の魅力に気付くための簡単な方法をご紹介します。
自分にないものは見えない私たち
『投影の法則』という心理学の基本的なルールを使った方法を、”敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感を上げる方法”という本で見つけました。
”自分の周りにいる人の魅力を想像します。それは、実は、自分自身の魅力なのです。なぜなら、私たちは自分にないものは人には見えないからです。”
『自分にないものは見えない』という、ちょっと信じがたい話なので、実際身近にいる人の魅力を書き出してみました。
身近にいる人の魅力を書き出してみる
身近にいる魅力的な人の特徴を書き出します。
・周りに気を使える。
・人の気持ちを察知する能力が高い。
・いつも自分のままでいられる。
・愛されキャラ。
・人から必要とされている。
もし、これが自分の魅力だと発表するとなると、かなり恥ずかしい内容です。
自分がこんなに魅力ある人間なのかと言われれば、『?(ハテナ)』です。
まとめ
人の魅力がそのまま自分の魅力かと言われると、はっきりと「そうです」と言いにくい部分はあります。
しかし、そういう風に見られたいなという思いはあります。
「愛されキャラだな」と思われたいのであれば、それが自分の魅力と言えなくもないのかなと思います。
今回のポイントは、『自分にないものは見えない』ということです。
身近にいる魅力的な人の特徴を書き出してみると、これまで気付かなかった自分の魅力を発見できるかもしれません。
自分の魅力に気付くことができれば、自己肯定に繋がり、自分を褒めてあげるきっかけになると思います。
ありがとうございます!