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関心軸コミュニティで突破する 第4回CLS高知 ~戻りガツオ編~

2019年10月19日(土) 第4回CLS高知(Community Leaders Summit 高知) が開催された。会場は終始賑やかな雰囲気に包まれ、コミュニティの熱気を表すにふさわしいイベントだった。

CLS高知とは?

CLS高知は全国からコミュニティのリーダーや、コントリビューターを課題先進県高知に集めるイベントだ。県内外の方々とともに、課題解決に繋がる流れを創り出すこと、高知での新規コミュニティイベントの開催や、コミュニティ活性化を目指している。

盛り上がりはアウトプットでわかる

CLS高知では、その盛り上がりを示す指標として、アウトプット数が提示されていた。この画像を見てもらえばわかる通り、回を重ねるごとにアウトプット数が増加していることがわかる。今回のアウトプット数の伸びにも期待だ。

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また、前日にはJBUGの第0回イベントが高知で開催されており、実際にCLSがコミュニティやイベントの発生に貢献していることが伺えた。

パネルディスカッション1「地域から日本、世界へ」

ディスカッション1は「地域から日本、世界へ」、パネラーは以下の3名だ。

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Still Day One
モデレーター
小島 英揮氏


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ヌーラボ
パネリスト
橋本 正徳氏


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クラスメソッド
パネリスト
横田 聡氏

ビジネス x コミュニティ

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「コミュニティっていうのはビジネスと結びつかないと言われますが、どう思われますか?」モデレーターの小島英輝氏の切り込みからパネルディスカッションが始まった。

「2年間は低空飛行でコミュニティを運用しなくてはならないが、コントリビュートを続ければ次第に仲間が集まってくる」 横田 聡氏
「作り手と使い手が、熱を持って集まる場を作ることは、ビジネスの成長やモチベーションにとって重要」橋本 正徳氏

2017年 6月 期 44億円を売り上げ、累計約20000本以上のTech記事を投稿するクラスメソッド 株式会社と、海外からの逆輸入戦略でCacooを世に広めたヌーラボ株式会社にはいくつかの共通点がある。

・創業15年
・最初からグローバル化を狙っていた
・企業理念が明確 
・理念を会社内で共有し、自走している

会社内が1つの共同体(コミュニティ)を形成しており、社員一人一人のモチベーションが高いことが伺える。横田聡氏が2年間は低空飛行といったように、コミュニティ運営がビジネスと結びつくには時間がかかる。その期間を乗り切るには、社内の結束が必要不可欠なのだろう。

コミュニティ参加者の3レイヤー

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また、コミュニティの参加者を分類する3レイヤーも公開された。この表現については、デレク・シヴァーズのTEDも参考にしたほうがいいだろう。

上記の3レイヤーの内、もっとも重要なのはフォロワーだ。フォロワーがいなければリーダーはリーダーたりえず、またフォロワーを対等に扱わなければコミュニティは衰退する。

このTEDは大きなコミュニティのイベントで頻繁に紹介され、コミュニティ運営をされている方はこの事実を共通認識としてもっているように感じる。

パネルディスカッション2「教育×tech×コミュニティ」

パネルディスカッション2「教育×tech×コミュニティ」教育とは何か、アクティビストであり、教育の変革者である3名の方が登壇された。

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HEART CATCH
モデレーター
西村 真理子


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SOMA
パネリスト
瀬戸 昌宣


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ライフイズテック
パネリスト
讃井 康智

中高生向けのプログラミングキャンプを手がけ、自治体やディズニーと連携するライフイズテック。その人が、その人になれる環境を整える 「あこ」を運用するNPO法人SOMA。学校コミュニティとは全く違う教育は、まさしく変革者の名に相応しいだろう。

学校教育の問題とは

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「その人がのびのび育てる環境を創ることで、誰も予想できない未来を形作って欲しい。学校では脱線する人がいない」瀬戸 昌宣氏
「僕たちが何をやっているかといったら"玄関の前に放置されている気持ちの悪い水を片付けていること"。誰もが問題だと思っているが、見て見ぬ振りをしている問題に取り組んでいる」讃井 康智氏

テクノロジーによって、子供達の可能性は広がってきている。だが、それを従来の教育方式に当てはめようとするせいで、子供達の可能性が狭まり、より教育格差がついてしまう。

教育、横の広がりと縦の可能性

アクティビストらが実践している教育には2種類。1つは瀬戸氏が話したような、ぽーんと余白に人を投げた時に、正解のない答えを導き出すこと。もう1つは讃井氏が話した、自分の頭の上についている、自分はこれぐらいしかできないという低い天井を取っ払うこと。

この教育を実現するために、学生コミュニティ、あるいは「場所」というコミュニティを提供している。

ワークショップ えんたくん

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ワークショップではえんたくんという、その場にいる人と協力してディスカッションをするワークを行った。テーマは「私たちはなぜ関心軸コミュニティに集うから」

筆者のグループでは、「コミュニティにくれば何かが起こる」という期待感から、「なんかありそうやき」という結論に至った。結局のところ、いま抱えている問題を解決するために、人々はコミュニティに集うのかもしれない。

サポーター & LTも大盛り上がり

メインのパネルディスカッションだけでなく、サポーターセッション・LTも盛り上がっていた。いずれの方々も約1名だけ餃子に対して力説されていた方がいたような、いなかったような。

筆者もコミュニティに対する、思いを込めたLTをさせていただいた。

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高校生も参加  新規プロジェクト立ち上げ中

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驚いたのが高校生も参加していたことだ。それも新規プロジェクトを引っさげての登場に、会場は沸いていた。

理由を尋ねられると、先日行われたStart Up Weekendで出会った、本日司会を務めた小林さんに誘われたとのこと。彼女の活躍に期待だ。

最後はSave the Date

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最後には次のCLS高知のお知らせで懇親会へと移行した。細かい気配り、テクニックかもしれないが、次はどうするか?といった続ける仕組みによってコミュニティというものは回っていくのだろう。

編集後記

こんばんは。高知で大学生、からドロップアウトしそうな森田ドラゴンです。CLS高知参加は今回で2回目。自分の価値観がひっくり返るような、あるいはコミュニティ運営の参考になるような学びが盛りだくさんでした。

今回は3次会の終了に間にあわせるために、爆速で書いたため、ところどころ誤字脱字があるかもしれないです。記事を書くことは苦手なんですが、アウトプットするなかで、今日のイベントがどのようなものであったか、整理することができました。

結局のところ、エンジニア的にいうならば「言い訳するより、コードを書け」ということですかね?アウトプットは嘘をつきません。必ず自分のためになるということですね。

個人的な話をさせていただけるならば、学校というコミュニティについての考えを初めて公の場で出しました。家族や学校の友人には批判されることが多い考え方ですが、それが悪いというわけではないのでしょう。何を信じ、実行するかは自分にあります。これからも1日1日、自分のできることをやっていこうと思います。長くなりましたが、懇親会楽しんでください。では。

*この記事では、CLS高知に掲載されている画像を転用させていただいています。画像の掲載に問題があった場合は、すぐに削除させていただきますので、よろしくお願いします。




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