見出し画像

私がAKB48を12年間好きな理由


画像1

圧倒的に近い距離感

遠い存在だったアイドルを握手会や劇場公演を通して距離を近づけたのはAKB48が始まり。

握手会にお金を投じるのはなかなかの勇気がいるが、劇場公演が当たって一度行ってみると距離の近さに目が合った(気がする)メンバーの虜になる。

嵐のコンサートに行ったことがあるのだが、ドームのような大きな会場になると、いくらアリーナの5列目でも自分にきたと思ったファンサービスで舞い上がっていても同じように思っている人は50人もいるんだろう。

それがAKB48の劇場公演になると250人のキャパだから3列目でも
「今のは私だ!」ってわかってエンゲージメントが上がる幸せ空間なのだ。

なんでわかるかって、、、こっちが気づいた瞬間に「あなただよ!」ってメンバーも表情が変わるから...

推しメンは可愛いだけでなく、尊敬できる

劇場公演で見つけた推しのメディア露出や選抜メンバーになった時には
自分が部活で初めてスタメンに選ばれたときのように嬉しい。

私がずっと応援している 西野未姫 ちゃんは当時13歳、
当初からスポットを浴びており、メディア露出は研究生でも多い方だったが
毎日劇場公演に立ち続け、ファンがみれるSNSでは今日は●●を意識しました!
と発信していた。

画像2

(当初の未姫ちゃん)
卒業後も美ボディ選手権やダイエット企画で話題作りをし、アベマTVや地上波バラエティにも出ちゃうからやっぱり努力家。

毎日の努力、言い続けることの大切さ、
一般人女子大生にとってもグサグサと刺さりまくる姿が応援し続けた理由だ。

いつしか自分と重ねてしまっている

メンバーはオーディションに合格すると、研究生になる
セレクト審査(今はない)を通ると正規メンバーに昇格できる
正規メンバーになっても、選抜に選ばれたい、人気になりたいなど
それぞれの目標があり道のりは険しい

そんな姿が内定をもらって、正社員になり、
昇格をして役職についても、自分のやりたいことができるまでには道は険しい
会社を辞めたり、転職してみたり、副業してみたり
自分の目標に向かって毎日を生きる姿を重ねてしまうのだった


自分の成功を願うようにメンバーの成功を祈る、
そんなオタクを続けていたら14歳の私も26歳だ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?