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決算直近に迫っている新日本科学(2395)上昇の可能性を探るとことん分析

個別銘柄をとことん分析するマガジン

今週は

新日本科学(2395)

を分析していきます。

この銘柄はここ数年の業績成長が強く
毎号四季報ウォッチ銘柄に入れていながら、

臨床試験受託という分野で

馴染みがなく敬遠していたのですが、
上昇が続き、また決算が迫っていましたので、

新日本科学ってどんな会社なのか?
何が強みなのか?
決算に期待はできるのか?

に迫っていきたいと思います。

ただし、2022/10/20現在において、
世界各国における金融引締に対する景気後退懸念が続いていて、米株主要指数が年初来安値付近におり、本銘柄に関わらず、株式市場では上値が重い展開が続いています。
株式投資は自己責任になりますし、必ずリスク面にも目を向け、より慎重に取引を検討するようにお願いいたします。

総合分析!決算で期待を超えることができるのか?

上記は、いつもの総合評価になります。

安定した評価ですが、比較的低い点となったのは割安性です。

ただし、株価は上昇が続いていますので、
それだけ成長が市場に評価をされていると見ることもできると思います。

問題は、その成長期待が今後も続いていくのか?

次回の決算が10月31日(月)と迫ってきています。
第2四半期の決算発表で市場の期待を超えてくることができるのか?

また今回の決算だけでなく、
業績成長の持続性と言える強みはあるのか?

今回でもできる限り分析していきますので、
ぜひ最後までお付き合いください!

分析の詳細はこちら↓

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