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損切りした銘柄を再度購入できるか?新日本科学

個別銘柄をとことん分析するマガジン

前回の記事に引き続き
損切り後の対応についての記事になります!

前回の記事はこちら↓

前回の記事では銘柄の情報の前に損切りについて以下のようにまとめていましたね!

損切りのポイントまとめ

買いの理由を明確に!
買いの理由が崩れたら売る
決算はボラティリティが上がる
決算後の株価の上下は2分の1
投資の鉄則は「損小利大」
大きな損だけは避けなくてはいけない
小さな損切りは仕方のないこと
大きな利益へのステップ

11/4の個別銘柄をとことん分析するマガジンより

ここは揺るがない部分なのですが、
今日はそのもう一歩先まで考えていきます。

成功事例ではないですが、
実践的な解説となりますので最後までお付き合いください!

また、この記事の最後には、
メンバー限定のイベント開催のお知らせもあるので、
ぜひ最後までご覧いただければと思います!

新日本科学の買った理由は?

10/21に配信した新日本科学の分析記事では、

https://note.com/morip/n/nd141c2a52e09

としていました。

決算日よりも前に株を買って、
①決算を期待
決算発表日(10/31)前の上方修正を期待
というのが主な2つの買いの理由です。

ところが実際には、
決算当日になっても上方修正はありませんでしたので、
この時点で私の買いの理由は1つ崩れていますし、
決算前のリスク管理ということで
保有株の半分の売却を決めました。

2788円で買った株を2721円での売却となりました。
小幅な損切りではありますが、
そして残りの半分の株で決算跨ぎを行いました。

この判断は損切りの鉄則に則って、

買いの理由が崩れたら売る!
大損は避ける

ためのリスク管理です。

新日本科学の決算分析と売買判断

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