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Reflection Journal 2019年11月8日 朝

今日は、早朝から大阪に出張である。お客様も15年来のお付き合い、その後社内メンバーに会って、その後名古屋でお友達と夕食をご一緒するという楽しみな1日である。
平穏な日々が続く。


1.1つの課題
スペイン巡礼後に魂とのコネクトが弱まったと感じている。五島列島のワークショップでも、つながりが弱くなったと感じた。
今後、常に肚にフォーカスできる状態を作りたいと思いつつ、下記のような仮説を立てた。
『腸は第一の脳であり、腸からのメッセージを受け取る』というトライをしてみたい。
どうしても、仕事をしていると頭の脳にコネクトしがちであるが(当たり前ではあるが)、今日は1日肚のフォーカスに集中してみたい。


2.ワークショップのフィードバック(主催者向け)

全体的に、完成度が高いワークショップで、特に大きく改善点は見当たりません。
参加者の皆さんも満足したと思います。周さんを迎えて、普段触れることのない美的感性・宗教的感性に触れることができたことが良かったです。

気づいた点は、
①意図されて設計された時間(地元の方との交流など)
②設計された偶然の時間(ちょっとした自由時間、夜の二次会、朝の集合の遅さなど)
③インプット(今回は潜伏キリシタンや綺麗な自然)とアウトプット(見つめる時間)のバランスの良さ
が絶妙なバランスだと感じた。緻密に設計されていると感じました。
特に、①の地元の方との接点は、みつめる旅独自の強みであり、差別化の要素でもあるので大切に育んだ方が良いと思います。

個人的に初めての体験は、
①地元の方(Uターン・Iターン・市役所の方)と交流が持てたこと
②東京都は異なる経済交換の仕組みを体感できたこと
でした。ワークショップが終わった後で、副田さんと一緒に夕陽を見に行ったり、廣瀬さんの写真店に行ったり、その後飲んだり、翌日イカ釣りに行ったのは良い機会でした。

Supporterの皆さんの働きが、良かったです。特に、布団barに誘導してもらったのが良かったです。五島のことを知っているメンバーがいることで、地元との交流や、五島に関する情報が付与されたのが良かったです。

スケジュールに基づいて細かく、フィードバックすると、

1日目:火があったのは良かったです。今後も、キャンプファイヤーをやって欲しいです。
1日目のアイスブレイクは、もう少し丁寧にやった方が良いかもしれません。全体で対話をする前に、小グループの対話があった方が良いかもしれません。
個人的には、キャンプファイヤー後に、4名のグループで飲んだのがよいアイスブレイクになりました。

2日目:ザザレ地区 参加者の反応が鈍かったと思いますが、個人的には良かったと思います。厳しい自然の中で、信仰してきたと思いますが、余りにも自然が豊かで厳しさを体感できないのが難しいです。軽く体を動かすのは良いと思いました。

牢屋の窄 五輪教会 これ以上のコースはないと思います。五輪教会後のフリーの時間は贅沢でした。牢屋の窄は、①教会の赤い部分が牢屋の広さ ②実際は棄教した人がいたという情報は付加した方がよいと思います。アウシュビッツと異なり、「選択」ができた情報が付加されることにより、更に深い内省につながったと思います。

3日目:高浜海岸の選択も良かったと思います。ここは晴れると最高ですね。情報だけで良いので、遣唐使の最終立ち寄り点であり、空海も仏教を広めている点を触れると、キリスト教⇔仏教の比較で良いかもしれません。
暗い公民館も最高に良かったです。これは賛否両論あると思いますが、1日アルコールなしも面白い体験かもしれませn。

4日目:鬼岳が最後というのも良いですね。朝のスタートが10:00というのも良かったです。皆さん、歴史資料館に行ったり、武家屋敷に行ったりしていました。

1参加者の視点です。必要に応じて参考にしてください。


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