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【福知山】福知山城歴代最長藩主朽木家の藩祖を祀る朝暉神社へ初詣

こんにちは&明けましておめでとうございます
福知山担当ライターのCHIHOです

新年に気が引き締まりますが、相変わらず福知山は目が覚めるほどの寒さに新年早々引きこもってしまいそうです

ここ3年ほどは年末〜正月3が日は毎日のように雪の日が続きましたが、今年は雪は降らず

雪化粧が見れなくて残念なようで、雪かき作業がなくなってラッキーな気持ちが混ざって複雑です

新年の初詣に、今年は福知山城公園内天守閣入口横に建つ「朝暉(あさひ)神社」にお参りに行ってきました

今回は朝暉神社について神事の様子と合わせてご紹介していきます!

朝暉神社について

朝暉神社はあまりにもシレッとあるのでその存在をあまり知られていませんが、実は福知山城藩祖を祀っている神社です

明智光秀が生きていた戦国時代からおよそ100年後の江戸時代1669年(寛文9年)に入部した福知山藩主・朽木稙昌(たねまさ)の父親である朽木稙綱(たねつな)を藩祖として城中に祀ったことがきっかけとなり、その後11代目藩主・朽木綱條(つなえだ)の際に神社を建て『朝暉神社』と号をつけられました

神社の由来が書かれた看板

一度、明治時代の廃藩置県によって城外へ移されましたが、1881年(明治14年)に町民の要望により天守閣跡地に再建されています

またさらに1986年(昭和61年)の天守閣再建に伴い、現在の位置へと移築されました

この朽木家というのは福知山城の歴史の中で最も長く福知山を治めていた藩主の一族となります

その歴史は朽木稙昌が福知山入部から明治時代廃藩まで続き、約200年間にわたります!!

江戸時代の藩主はコロコロと入れ替わるものだと思っていましたが、ここまで長く福知山藩主を担ってきた朽木家に驚きと、福知山を守ってきてくれたことに感謝です

朝暉神社の神事

福知山を長く治めていた朽木家を祀る神社とあって、知名度は低いものの地域住民からの信仰は強くあります

神事の開催に合わせて私と同じく参拝者が多くいらっしゃり、中にはワンちゃんも一緒のご家族も

朝暉神社は社務所もない簡素な神社なため、神事の際のみ宮司がいらっしゃり執り行われます

朝暉神社の神事は年に3回

正月元旦に行われる「歳旦祭」、4月の最終日曜日に行われる「春季例大祭」、10月の最終日曜日に行われる「秋季例大祭」

今回は元旦の「歳旦祭」
氏子の地域住民の皆さんと宮司による新年のご挨拶が静かに執り行われます

神事の様子

地域の方にお話を聞いていると、福知山城再建前はそれぞれの神事も盛大に行われ、春には花見をしたり、虫干しのついでに宝物庫を開けたりとしていたそうです

朝暉神社もちょうど天守閣がある部分にあったそうで、今の場所には福知山城天守閣の再建に合わせて移動したのだそうです

ちなみによく聞かれる「お守りや御朱印はもらえますか?」というご質問

神事の際、宮司がいらっしゃる時に授与いただけます

私もしっかりお参りと合わせて御朱印をいただきました!

御朱印

朝暉神社への参拝は自由に行うことはできますが、社務所や受領所はありませんのでお守りや御朱印の授与は通常行なっておりません

福知山城受付でもお守りなどの販売はしておりませんのでご注意ください

終わりに

福知山城再建後に生まれた私は朝暉神社といえば福知山城のそばにあるものだとずっと思っていました

参拝と合わせてお話を聞いて、知らない歴史を知ることができました

福知山城といえば明智光秀のイメージが強いですが、福知山を長く藩主として守ってきた朽木家

大きな神社ではありませんが、福知山にとって大事な神社の一つです

ぜひ福知山観光の際は福知山城だけでなく、その歴史を感じる朝暉神社も合わせてご参拝ください

ちなみに、朝暉神社について詳しく書かれた本もあります

朝暉神社由緒記:300円

より詳しい歴史について知りたい方はこちらもよろしければどうぞ!

福知山駅北口観光案内所、他福知山市内書店にて販売中です


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