
【福知山市】初夏というよりも真夏の「大江山」登山
こんにちは
福知山担当ライターのCHIHOです
毎年恒例の春の山登りに今回は「大江山」へ!
何気に春の大江山は初めてで、新緑の季節にワクワクしながら行ってきました
【春の大江山】
5月中旬、新緑が深くなりはじめる時期
まずは8合目登山道入り口前にある鬼嶽稲荷(おにたけいなり)神社へ参拝

鬼嶽稲荷神社には御朱印もありますが、常時ではなく、授与日が決まっています
御朱印をご希望の方はご注意ください
授与日:https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/65/23503.html
鬼嶽稲荷神社前、8合目は雲海スポットとして人気ですが、ブナの原生林となっており、鳥や動物達が多く生息する場所でもあります
念の為、熊よけの鈴やラジオをかけたりと対策をしましょう

この時期の山道は、いつも雲海を見るついでに行く、枯れ木や紅葉の道ではなく色鮮やかで少し眩しいですね
この日は気温30度まで上がる猛暑
・・・あれ、もう夏でしたっけ
やっぱり秋とは違い、暑さに汗もダラダラと流れます

それでも鮮やかな緑と木漏れ日、鳥の声などを聞きながら歩けば春を感じることができ、気分は爽やかです
体力の衰えを感じつつ辿り着いた頂上は、穏やかな風が吹き、汗をかいた体を涼ませてくれました

いつもは頂上の東屋で休んで帰るのですが、ちょっとぐるりと散策
与謝野町方面は福知山方面の登口とはまた違って石が多そう・・・と、数メートル歩いただけですが勝手に言ってます

また、少しくすんだ空から福知山方面をみればどれかは分からないですが、よく記事にだす鬼ヶ城や烏ヶ岳があるんですけど
全然分かりませんでした
花粉の時期は終わったはずなのに、モヤモヤとした空気に鼻が痒くなってきますね
ちなみに帰り道でぼんやりしていると、来た道と赤石岳との分かれ道を間違えそうになる事件がありました

歩きやすそうな道を自然に選びそうになりますが、無事帰るまでが登山!!
最後まで気を抜かずに注意しなければと、反省しました…
そういえば、登山口入り口にある鬼嶽稲荷神社のそばに「鬼の洞窟」という標識があって、行ったことがないのでちょっと行ってみようと思ったのですが、途中で迷子になりそうだったので中止しました
地元の慣れた人は行けるんでしょうか…
口コミサイトでは結構皆さん行っていたみたいなので行けるかと思ったのですが、少し舐めてました
もう少し調べていけばよかったとこちらも反省です
【アクセス】
鬼嶽稲荷神社〜千丈ヶ嶽:約1時間
※鬼嶽稲荷神社まで福知山市営バス(大江山の家線)「山の家」下車徒歩約1時間30分
【ちょっと寄り道】
ちょっと寄り道のご紹介
二瀬川渓流

大江山からの湧水が流れる渓流は「奇岩」と呼ばれる大きな岩がゴロゴロと転がっています
地元では「ここで鬼が岩を飛んで遊んだんだ」と言う話もあります

吊り橋の新童子橋からは渓谷を眺めることができ、秋には紅葉に色づく山々を見ることもできます
千丈ヶ滝

日本の鬼の交流博物館から鬼嶽稲荷神社までの道中にでてくる落差25mの滝です
以前春に行った時はまだ寒く、凍えながらだったのですが、今回は暑い日だったのでちょうどいい感じに涼むことができました
冬の大雪でか倒木が目立ちましたが、大きな奇岩がゴロゴロある間を飛んで渡たってなんとか写真撮影に成功
もう少し暑い真夏になったら、滝登りなんてしてみて迫力のある滝の体験にも頑張ってチャレンジしてみたいですね

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