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共働き子育て夫婦が買ってよかったもの2021

正直、年々物欲が下がって細々したものに感動した1年ではある。

それでも、わが家のような「夫婦そろって在宅勤務(家にいる時間がめっちゃ長い)」なひとにも参考になりそうな、自分の振り返りにもなりそうな #買ってよかったもの を書いてみる。

コロナ禍2年目である今年は、機能性にくわえて、気分が上がる、見ているだけで幸せ、といった感情面を満たすことで生活の質(QOL=Quality of Life)が上がる買いものが、満足度増加の理由に

上の記事に出てくる、この言葉。まんま自分に当てはまるなぁと思っている。

日常的に使うもの

わたしにとって、特に大事なのが食卓シーン。いかに負担を減らして、満足度を最大化するか。そのために「わたしは今、いいものを使っている」「適当にやったけど、いい感じになった」感が大事だ。

ろく助 塩

定番のやつ。

塩、この量で1000円超えるの?本気?って思ったけど、スープみたいに塩だけで味付けするものに使うと段違いの仕上がり。一瞬、料理が上手になったのかと錯覚したけど、普通の塩にしたら平凡な味に戻ってしまった。

普段の料理は、安価な粗塩を使っているけど、塩が味の決め手になるときはろく助を使っている。

昔、知り合いに「洋服とか家電は、安いものと高いもので数千円から数万円違うけど、調味料は数百円の差。それならいいもの使いたい」と聞いて、感銘を受けた。いま、その言葉を改めて実感している。

庖丁にやさしいまな板(釜浅商店)

料理道具えらびは、プロに従うのが正解なんだなと実感した1年でもある。

木のまな板ってかっこいいなぁと買ってみたり(側面がめっちゃカビてきて、その後、テンションが下がった)、まな板ジプシーだった私が「今後はずっとこれでいくぞ!」と決めた一品。

庖丁にやさしいまな板 黒 小」より

cakesでの大好きな連載「樋口さん、どれがいちばんですか?」で紹介されていたものである。黒いまな板! 包丁も傷つけず、たしかに疲れにくい! 切れ味が爽快。

私が持っているのは「小」サイズだけど、それでもわりと大きい感じがある。ちょっと何かを切りたいとき用に、特小サイズも気になるな。

このまな板の良さを、くわしく知りたい方はこちらの記事を。

シャプトン 刃の黒幕 ブルー

またまた、樋口さんのcakes連載でオススメされていたもの。即購入した。

包丁は定期的に研いだほうがいいことは分かっているが、なんとも腰が重い。でも、これなら手入れもやるのも簡単。YouTubeの解説動画を見ながらやってみたら、包丁が復活した! 家で研げる人間に進化した!

イイホシユミコさんの器シリーズ「dishes」ボウル

たいした料理じゃなくても、器がいいと、いいものを食べている気持ちになる。ので、器はついつい買い足してしまう。

今年買った器で、ダントツに活躍しているのが、これ。

サイズが絶妙。

朝、フルーツヨーグルトを作って入れたり。
ちょっと切ったフルーツを持ったり。
子どもにご飯を取り分けるときに、入れたり。
夫婦で鍋をつつくときの取り分け皿にしたり(ずっと最適解が見つかっていなかった)。

想像以上にいろんな場面で活躍している。色もキレイでいい。我が家は
「ピスタチオグリーン」と「フォググレー」の二色を購入。

ホットサンドメーカー スマイルクッカーDX(杉山金属)

去年同僚とキャンプをしたとき、朝食に作ってくれたホットサンドが美味しくて、ずっとほしいなぁほしいなぁと思っていたやつ。

正直、平日はめんどくさくて使わないんだけど、毎週末はホットサンドにすると決めている。野菜やキノコを炒めて、卵焼きとチーズとハムと、モリモリ挟んで焼いている。すべて、このクックメーカーで完結できる。

豊かな生活をしているような気持ちになる一品。

心を癒やすもの

家にいる時間が長くなったので、とにかく「グリーン」に飢えた1年だった。

毎週末は、近くの公園に上述したホットサンドやおにぎりを持参して、朝食をとるのが恒例になった。

家にいても、緑を見たい。見たいんです。ふと視線を移したとき、視界に緑があることのいやし効果ったら。

KINTO プラントポット

北欧暮らしの道具店で一目惚れして、いっきに5個買いした。

正直水をあげるのが面倒なんだけど(高いところに吊るされているから届きにくい & 本当はこの鉢から外して水を入れないといけない仕様。めんどくさがりな私は、そのまま適量と思われる水分を提供している)。とにかく画がかわいい。

ベランダ菜園

普段からお花を買ってくるのが好きだったので、馴染みのお花屋さんに相談して鉢や植えるものまで、色々選定してもらった。

まずは、モッコウバラ様をお出迎え。自分で育ててから気がついたことだけど、いろんなお家にモリモリ生えていたのはこの子だった。目に優しい。

他にも大量の鉢が、並んでいる。夏は野菜も育てていた。が、正直労のわりに実りが少ない(苦笑)。農家の偉大さを実感。自分で育てたナスって、皮も種も硬いのね。

秋冬はお花を育てるモードに移っている。


忙しさを助けてくれるもの

フルタイム共働き夫婦にとって「自分がやらなくてもいいこと」を手放すのは、欠かせない。わたしが現在使っているオススメを紹介したい。

お掃除代行(2週に1回)

これは「今年買ってよかった」ではないけど、もう生活から手放せない。とにかくいい。わが家はCasyでお願いしていて、毎月1万円くらい。

ハウスクリーニング

とにかくコスパがいいので、くらしのマーケットで探すと決めている(推し)。

2年前の年末は「お風呂掃除」を依頼。もう取れないと思っていた、鏡のウロコまでピッカピカになった。現在も掃除代行の方のおかげで、維持されている。

その時にお願いしたのは、この方。

今年は「窓掃除+ベランダ掃除」を依頼。諦めていた、たてつけの悪い網戸まで直してくれた。ガラスピッカピカで、外がよく見える! 窓を開けるたび、薄汚れた網戸にげんなりすることもなくなった!

まとめて頼めばいいや〜、週末に掃除代行のひとが来てくれるからいいや〜、と思えるので、日常の家事はこれくらい。

  • 洗濯(乾燥まで終わらせて、タオルはそのまま洗面所にしまう。衣服類は無印のボックスに放り込んでおいて、週末にまとめてしまう)

  • 食事がらみ(スキマ時間で食洗機から食器をしまう。料理の片付けは夫担当)

  • 掃除機(朝子どもたちがいなくなったら、ハンディクリーナーで家を一周する。5分くらい)

KitOisix

言わずとしれた、献立キット。

正直、料理は好きなほうだし、自分でやるわ〜〜と思っていた。でも、これがあると精神の安定にいい!

土曜:らでぃっしゅぼーやの野菜果物セット+卵+納豆+豆腐
火曜:KitOisix+牛乳+ヨーグルト

に届くように、食材の宅配を使い分けている。土日とまだ余裕のある週の前半は自炊。疲れてくる後半は、Oisixの献立キットを使っている。

あまり料理をしない夫も、レシピの指示どおりにやれば完成するから「できる」と自信をふかめた模様。

料理って「なにを作るか」考えるのがめちゃくちゃ負荷かかるよね。そこから解放されて、毎週末恒例だった買い出しからも解放されたのが、最高!

あと、意外と自分の料理のワンパターンさに飽きていたんだなってことにも気がついた。正直、レシピによって当たり外れもあるので、まだまだ試行錯誤している。

心を豊かにしてくれたもの

AKBのライブに何度か参戦した。最高だった。

去年に続き、エセキャンプも何回かした。子どもが喜ぶ姿、無限大(©関ジャニ∞)。


来年の自分は、どんなものに財布のひもがゆるむのか。楽しみ!

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