ごあいさつ

2019年4月頃プログラミングを始め、

プログラマになると決意し、なんだかんだ転職を繰り返し、

ITエンジニアとしてのキャリアが決まったのが2020年8月31日(月)。

そして初出勤が2020年10月5日(月)。

で、転職を機にこれから出来る限り毎日学んだことを発信、アウトプットをしようと思ったのが今日この時間。

まずは僕のキャリアからお話します。

僕は山形県出身で、もともと市・町の指定管理系の職場に勤めていました。接客、電話対応、事務、清掃、レジ打ち、外作業、露天販売、その他、が主な仕事で、これといったジャンルに絞るのは難しい、いわばなんでも屋さんのような仕事でした。

そんな会社の中で関わっていた方々の中に、元専門職出身の方や、外部業者さんで現役の専門職の方とかが、一部いました。

コンサートホールで音響卓を真剣な眼差しで自在に操る人。

元デザイナーの血が騒ぐとばかりに、とあるイベントのポスターを超イカした感じに仕上げる人。とか。

本当にかっこよくて羨ましくて。なんかプロとしてのそういう才能自分にないな。手に職…いいなぁ。と思いました。

その時自分は、「プログラマとかいいな。あの訳わかんないコードとか読み書き出来る人かっこいいな。」くらいの認識で本屋さんに足を運び、”高校生から始めるプログラミング”を購入したのがはじまりでした。

高卒で社会人になって8年間勉強のべの字もないような自分が本気で学習しました。これは多分いける、てか、やる。と決意して相当の勇気を振り絞って会社をやめました。

次の就職先はとある派遣会社(の正社員)に決まっていました。派遣という立場ではあるけど、いろんな会社を選べるし、現場に飛び込むのが最優先!といろんなエンジニア系インフルエンサーさんが言っていたので、まずは飛び込もうと。という認識でした。

ただ現実は甘くなくて、自分で就活していた頃と変わらず、どの会社も経験者でないと見向きもしてくれない。僕は経験どころか学歴も「高卒」なのでなおさら。

まずは「ステップアップしよう」みたいに丸め込まれて入ったのがとある電子部品の製造工場。仕事内容は、生産管理。

最悪のケースが見事に的中してしまった瞬間でした。が、システム管理部門という部署にはIT人間がいっぱい存在し、製造現場の方には「ラダープログラム」というもので機械を作るプロもいて、環境的には全く意味がない訳でもない、といった感じでした。話すことは殆どなかったけど。

ただ自分が担当していた生産管理系の仕事は、同期で仲良くしてくれていた人の退職により、その人の仕事が自分に降りかかりました。

かなり慣れない仕事内容であった上、担当する人ももの凄く口調が厳しい方でした。もうどうしてもコミュニケーションを取りたくなくて、徹底的に距離を置いて仕事をしたら、いらぬミスをして倍になって叱られる。

このループが今までの社会人人生で一番キツかったです。これまでの辛いことが可愛く思えてくるほどでした。職場の駐車場から5分ほど歩くのですが職場が近づくにつれて胃が痛くなりました。あとサザエさんのエンディングで胃が痛くなりました。母親が毎週サザエさんを”癒やし”と言って見てるのですが、僕は逆でした。

もう無理だなと思って行動し始めました。これまで独学で自分の簡単な自己紹介サイトを作成したり、C#で家計簿アプリを作成したりしました。あとその職場で作ったVBAのコードもGithubに公開しました。

そのGithubのURLを貼り付けた履歴書を作成し、片っ端から山形県内のIT企業に応募しました。4社、書類で落ちました。

けど奇跡的に1社は振り向いてくれました。ただ、正社員として雇うのは難しいと。ただITへの興味が深そうな事、人柄を評価して頂き、アルバイトとして務めてみないかと提案されました。現場に飛び込めるならどんな形でもいい、なんなら無給でもいい、くらいの覚悟でいたので、働かせてくださいと言いました。

そんな感じで始まったエンジニアデビューでした。

初日は会社でやっているプログラムの概要の説明、使用している言語やスキルの説明が1時間程。今は納品したプログラムの仕様書、導入手順書の作成を任されています。

この4日間でVisualStudioとMySQLの連携や、WPFアプリのデザイナ部分等を少しずつ教わっています。仕様書の提出が完了したら、本格的にプログラミングを行う予定との事です。みんな凄すぎる人たちばかりで、ビシビシと刺激を受ける毎日です。

あと、高校生ぶりの電車通勤でそのへんも少し新鮮味があります。

といった感じですね。長々とまとまりのない文章ですみません。

技術的な部分や、会社での出来事を、明日から毎日投稿したいと思います。今日はもう寝ます。

初心忘れるべからず、ほど難しいことはないと思うので、忘れないよう思い思いに書いて、投稿していきます。

おやすみなさい。

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