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イースト菌系シナリオライター、NovelJam2019奮闘記②~ふんとうへん・ぜったいすすめない編集スタイルのはなし

あ~~~シネマ歌舞伎『女殺油地獄』がたのしみだな~~~森きいこです。
NovelJam2019奮闘記②です。

NovelJam参加作品天籟日記出ました。

これを読んだ後に、わたしのnoteを読むと多分すごい愉快な気分になれます。駅そばくらいの値段です。半分以上は表紙(イラスト)代だと思ってください。わたしはそのつもりです。(多分これみた編集さんにメッチャ怒られると思う、見ないで)追記:バッチリ見られてコメントまでつけられた。ダチョウ倶楽部かよ

あらすじは

19世紀最後の年、清の隣にある小国、天籟の姫君が、ヨーロッパの小国、クリークヴァルト公国へと嫁ごうとしていた。その船旅に乗り合わせた日本の少女、霞は、不思議な出来事に遭遇する。

だそうです。

NJ当日のわたくし、森きいこ、緊張のため「おうちでたくない」とビビりまくり、シナリオライター系の参加者さんに「怖くないよ~ふくださんがうさぎを抱っこして待ってるよ~鷹なんて出ないよ~~~」と言われて誘き出されました。持つべきものは同業のやさしいひと!

チームは決定。KOSMOS。頭文字全部入れましたと著者Aが光の速さで決めました。
編集kato
著者A:ギター侍ロックでラブリー澤俊之
著者B:チワワに負ける生命体森きいこ
デザイナー:90冊の書影で全員を震え上がらせたが、本人は柴犬っぽい、こばじ神
(敬称略)
こばじさんの紹介が長いのは仕様です。NJで手に入れた新しい推しのひとりです。

※ここからの記述は森きいこの奇行と、その奇行を防ぐために編集katoがしていた攻防の記録です。
※あと、普段の仕事じゃ絶対しないことばっかりしていますので、安心して発注してください。


実は、ツイッター上の怖い参加者katoさんに指名されていました。
怖かったでしょ!? わたしはすっごく怖かったよ! だってあの人オブラート包まないもん!
でも、絶対シナリオライターとしてからむタイプじゃない
いい機会だし、指名を受けるか……と震えながら、はじめは「りょ、りょうかいちまちた~~~」と返していました。
ただ、katoさんも名前を出していたのですが、「天元突破グレンラガン」が世代と考え方と、最早大幅なくくりで言えば性格真逆のわたしたちを結びつけました。アニメは偉大だ。ゲームもやってよ。

あと詩とかね、イメージを共有することは徹底的にやらされた。
本当に謙遜でも、「あ~~~テスト勉強全然してない~~~~!」っていうアレでもなく。わたしが準備したのは、「いくつかのテーマに対応できそうなストーリープロットを伝える」と「その全部に対応できるキャラクターの雛型つくり」でした。
これ、どんだけ雑だったかと言うと。

少年 男 14
筋肉バカ 男 18
女中 女 16?
女 16

こんくらい雑。しかも最終的に守ってない。
ゴメンネ……

ここでわたしの脳内にいるイマジナリーフレンドの登場です。
いくつかもやもやと国があって、そこに住んでいるペンパルがわたしにはいるんですが、そういう人とのやりとりで話を作っていくタイプです。昔からそうでした。そういう国のヒストリカル・ロマンが大好きなんです。わたししか知らないので誰とも共有できないんですが。
今回はその中でず~~~~~っと知っていた「天籟」の話をしました。
katoさんその国が気に入ったみたいでね。
それを使いますか~ってカンジになりました。

しかし!
この後2週間くらい(つまり著者ドラフト後)は「わたしは当日にシナリオ原稿の心配しないために死ぬ気で原稿を終わらすことを優先します」と宣言。
その間、なんとkatoさん……
わたしのイマジナリーフレンドの住む国を調べ上げていたのです……!!!

(ここらへん記憶あいまいなのですが、いろいろファイル送ってきたみたいです。半分も読んでなかった。当日読めばいっか! って思って、そのままはるかなる忘却の彼方だった/わたしのなかでJam感を守りたかったというのもある)

わたしは一貫して「当日まで練習はしない(時間が取れない)」、「これ以上何も考えない」と伝えていました。
お互いにめげない!
あれだけ「予行練習しますか? とりあえずどのくらいのペースか掴むためにも」って言われて「テーマ分かんないと出来ません!」と言える自分に感心しますがkatoさんはボールを投げたのに、わたしがさつまいもを投げつけても全く怒りませんでした。

~場外乱闘はここらへんからはじまっていた~

でもさつまいもを投げてくる女相手に、編集katoは見抜いていたんですね。
こいつ、のうみそ使ってないぞ……! と。
なので、わたしの知らないところで、ぜ~~~~~んぶ調べ尽くしていたみたいです。
正味、デザイナーを口説いていたのも、「え、そこまでしてたの」とびっくりしたのはわたしです。
みんなびっくりしたでしょ!? わたしもしてた。なんならチームメイトの著者澤さんに「katoさん、朝イチでわたしのポートフォリオと名刺を奪って、こばじさんに持って行ったんですけどぉ……」と連絡したら、澤さんも「いいね!」って返事をしたので、

わたし以外みんな図太いな……!

と震えました。

よぉやるよ! マジで!
こんな編集方法おすすめしません! 心臓に剛毛生えてんのかよ! 生えてるんだろうけど!
タイムスケジュールも旅行のしおりくらい作ってくれました!!!
でもね、わたしは見ていないし(見てないことを見越してツイッターでまでリマインドされた/ば、ばれてる~~~ぅ!)、澤さんに至っては11時200分に初稿を出しますって言ってました。なにそれ、好きになっちゃうぢゃん。。。

これはもう、趣味だ。好きなんだ、この人はこうして人の苦手な部分を補って、なんかするのが好きなんだ……絶対このスケジュール感をすすめない。何故ならわたしは出来ないから。

でも、多分そんな何でも用意しちゃう系編集と、勢い弾丸イノシシ著者わたしとの相性はよかったんでしょう。
勿論わたしもゆずった? ところはありました。
作品の根幹部分はわたしが決めるけど「プロデュース」「katoさんがやりたいチーム運営には口を出さない」「写真撮ってもいい、ブスだしパンパンだけどな!!!」です。
でも写真撮ってもらってよかった~。めっちゃいい笑顔してた。
わたしの解釈ではもっと可愛くなりたいけど、ありのままの楽しそうなわたしだから、遺影に出来るなって思いました(作文)


何度も言うけど、この編集スタイルがベストとは言わない。向き不向きは絶対ある。そしてJamかって言われたら分からん。katoさんはめっちゃ用意していたけど、わたしに押し付けることはなかった。
Jamって何だろうってわたしも正直考えたし、自分で守りたいラインは、主張して守り抜いた。
この人だから出来ることがあるって分かっていたからついて行った。
ただ、面白いことしたい、化学反応が欲しいって根本が同じだった。


あと、当日テーマ発表されて、用意していたキャラでOKってなった時
「プロットなくて行けるよね」
って言われて、


「いや、無理だから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

って最初に叫んだのが本当のはじめかな!

先輩陣の「キャラは作っとけ」を実践したので、そこはすごく助かりました。


ですが、森とkatoの場外乱闘は……まだまだここからだったのです……

つづく!!!

※これは日記&次回参加しようとした人を震え上がらせるために書いています。
※個人の主観です。
※一週間で5キロ近く痩せました。ストレスです。

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ライターです。好き勝手書き散らかしたり、観劇の記録だったり、いろいろです。

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コメント (4)
プロマネ系のドキュメントはクリエイターは読まないですね。読む人を見たことがない。
日本語訳

「こういうやり方でやることに決まったから、まとめてここ置いとくね」という文書は、原稿やコンテや絵を書く担当の人たちは、絶対に読んでねって3回言われない限りは読まないですよね。そうでない人には会ったことがありませんよ。
ようやく理解しました。その通りです^^
仕様書って書いてあれば見ます
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