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イースト菌系シナリオライター、NovelJam2019奮闘記③じっさくへん

は~い、日々の仕事で死んでいる森きいこです。もう体ボロボロ。マッサージに行きたい。いっそお金持ちの家の猫になりたい。

今回は③実作編です。個人の話です。


「変」

このテーマを見た時「変化」「変(奇想)」「そもそも構成が変」が来るだろうなと思いました。SF勢は最高では?? と思いつつ、自分のプロットを切るわけです。
わたしは本当にシンプルなものしか書けないので、極めてシンプルにすることにしました。キャラ書きです
ただ、仕事がシナリオライターなので、「このイベント数なら何文字」という目測は出来ます。

が。
それが地獄のはじまりだったのです。

書くの早いです。自己PRにいれるくらいには早いです。
ただ、それはシナリオやノベライズの「これが是」とされているものが決まっている場合、だと嫌と言うほど気づきました。

当日午後17:00くらい。
表現に苦しむ。「冒頭の初稿だけ見て下さい」とぶん投げたサツマイモが、編集katoさんから帰ってきた。
悩む。

悩んだんです。
「ここなんかしっくりこない」と1000字を消して、プロットを引き直しました。事後承諾でした。


「わたしのシンプルな脳みそでディティールをあげるの、時間かかるぞ!」と。


katoさんに「主語は?」ってめっちゃチェックされました。
乙女ゲームって基本主語ないな!! と気付いたんです。
ディティールを作り込む時間を設けるには、逆算するとこの時間には作業を終えてないといけない。
でも、終わる感じがしない。


「そうだ、シナリオで書こう」※『Novel』Jamです。

後半は全部先行してセリフだけ書きました。
そこから精査して行って、地の文を書き入れる。


次の問題。シナリオから起こした方と、普通に書いたものの温度差がひどい。


「そうだ、冒頭全部無に帰して直そう」※2日目の朝

冒頭を2000字消す。
大手術。気分は外科医。
……わたしは何をしてるんだ。こんなバカなことしてんのわたしだけだろ、会場にいるみんな天才じゃねえか。あ~~~こばじさんの描くイラストかわいい~~~「澤さん、こばじさんのキャラデザめっちゃかわいいよ~」と無為な連絡をするだけの女。


都合、全体で2万字以上書いたんです。
んで、その中で「これ必要じゃない」とリストラされたものもあれば「加筆しろ」と言われたものもありました。

修整している時に自信を失い、フェローのおふたりや運営の方、オーディエンスに来ていた米田さんに支えてもらいながら、なんとかかんとか仕上げました。


場外乱闘でうるさくてごめんね。
ちなみに口頭で言われるとわたしは理解が遅く、しかも「知らない!」と追い込まれていて思考停止してしまっていたので、(家族が「苦労しただろうな……」と言ってました)
口頭で話さないといけないことは、口でも言ってましたが、基本的にはコミュニケーションはネットベースでした。
チャットワークでサツマイモを投げ、スイートポテトにしてもらう。
チャットワークの通知が何故かきちんと作動していないので、わたしが見ていなそうならツイッターにリプで飛ばしてリマインド。

そんな感じでちゃんとコミュニケーションは取っていました。
澤さんはkatoさんの質問にはギターのサウンドで答え、わたしと「いえ~~~~い」と遊んでくれました。


いや、ほんと、マジ一番がんばったのこばじさんなので、こばじさんに足を向けて寝れません。そうやってこばじさんに頭を向けると思いっきりkatoさんに足を向けることになるので、気にせず寝てますが。

みんなそうだと思うけど、チーム、よかったよね!
なんかそう思った!

んで、自分で思うけど、わたしはわたしのようなマイペースな人間とは絶対組みたくないな、と思いました。
以上!!!!


27時間で、キャラデザから船を調べたり、そしてあまつさえ、澤さんのキャラ2名のデザインとギターを描いたこばじさんの表紙を見て下さい。
すごいです(語彙0)

つづくとしたら「澤さんという男編です」

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ライターです。好き勝手書き散らかしたり、観劇の記録だったり、いろいろです。

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コメント (4)
ずーっと自分のPCの前で奇声上げてただけだと思ってた。いつの間にフェローのところに行っていたのか。
お茶を淹れてふらっとたちより、他の人の話を聞いているよこに座り込み、勝手に励まされ「好きだというものを作ってください。自分はこれが好きだ! って胸を張れるものを」って言われて戻ってきました。
そんなの俺最初からずっと言ってたじゃん!!!
た、たしかに笑 いかに頭がいっぱいだったかが分かるな笑
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