台湾周辺での米中軍事対峙
2021年1月20日のバイデン政権発足直後に、米軍は台湾近海に原子力空母 セオドア・ルーズベルト を派遣。
政権移行中の空白期間に、中国にスキを突かれないようにするためと思われる。
昨夏に、米国の閣僚が台湾を訪れた際も、中国の反発を押さえ込むために、台湾近くに空母ロナルド・レーガンを派遣していた。
今回中国軍は、24日に戦闘機8機、爆撃機4機を台湾の防空識別圏内に入れたが、少し腰が引けて、米空母とは反対側に飛行。
台湾の南西の海は、水深が深いため、米中の潜水艦が対峙しているようで、両国の対潜哨戒機が頻繁に行きかっている。
米中対峙の緊迫した海域である。
1月26日
【米海軍】EP-3E 【中国軍】Y-8G 双方とも電子偵察機
【中国軍】Y-8 ASW、Y-8 EW J-10(戦闘機)
1月25日
【米軍】RC-135W(リベットジョイント:嘉手納基地)電子偵察機
米空軍・偵察機 U-2S
1月24日
【中国軍】Y-8 ASW(輸送機)2機、SU-30(戦闘機)2機、J-16(戦闘爆撃機)4機、J-10(戦闘機)6機、Y-8 RECCE(輸送機・特殊部隊?)
1月23日
【米軍】P-8A哨戒機 4機、 EP-3E 電子偵察機
(空母ベース)E-2C早期警戒機 、 C-2A艦上輸送機
【中国軍】Y-8 ASW(輸送機)1機、 H-6K(大型爆撃機)8機、
J-16(戦闘爆撃機)4機
1月22日
【中国軍】 Y-9 EW 輸送機
1月20日
【米軍】CL-604(民間偵察機) MQ-4C無人洋上監視機(海軍)
1月13日
【米軍】 MQ-4C無人洋上監視機(海軍)
1月9日
【米海軍】 MQ-4C無人洋上監視機(海軍)
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