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『NFTアートのライブコマース、ストーリーテリング、キュレーターの重要性』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.21【学習】

今日は「NFTアートのライブコマース、ストーリーテリング、キュレーターの重要性」に注目!
・CryptoGames、ライブコマースのテイラーアップと提携
 プロジェクトの発見とストーリーテリングがより重要度を増す
・京都紫雲山「大泉寺」アート御朱印NFT
 住職が異色。作品が異色。作品説明も説法も聞きたい
・1BLOCK『Numéro TOKYO』とNFTプロジェクト
・AmPm、NFTを発見・購入・解説するプロジェクトをスタート

後半
・NFT Garden、Hokusai、テコテック、NFT導入支援ソリューション
・NFT.LAレポート
・STEPNが爆騰、1カ月余りで34,000%上昇
・NYコレ主催CFDAがメタバースやNFTでブランド支援


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

↑NFTはストーリーがとても大事!
作者の思いやビジョンなどをライブコマース
の仕組みを使ってマーケットに直接伝える。

本業務提携によって、 NFT制作からコマースまでを一気通貫で提供できるような取組を行い、 次の3点を実現していく。
1、 ライブコマースによるデジタル接客でNFTクリエイターの背景や想いを伝える
2、 メタバース世界(WEB3領域)のコマースを実現
3、 企業のメタバース世界への参入障壁を下げ、 NFTやライブコマースをマス化
国内におけるライブコマース、 NFTの発展に寄与していく。

↑NFTプロジェクトが無数にある今、
その中のどれに注目するべきか
道しるべが必要な時期に来ています。
作者本人からのプレゼンテーション
だけでなくキュレーターも活躍しそう。
広告宣伝媒体としてのニーズも。


京都の紫雲山「大泉寺」がアート御朱印NFTをHEXA(ヘキサ)にて販売します。大泉寺は1599年に建立された400年以上の歴史を持つお寺です。そのご住職である釈智徳様が描かれた正真正銘のアート御朱印のNFTとなります。

↑御朱印をNFT、仏教とNFT、面白いな、
「ご住職である釈智徳様が描かれた
アート御朱印のNFT」

とはどんな有難いものかしら?

↑販売ページの作品一覧。
うわ、思ってたのと方向が違う!!

↑作者の住職へのインタビュー記事。

京都の大泉寺の住職でありながら、ゲーム会社でも働いています。

一昨年のコロナ禍の自粛生活の中で、自分にも出来る事はないかと思い、かつては美術大学で日本画を専攻しながらも漫画家を目指していた経験を生かして、日常的に使っている言葉が仏教の言葉から来たことを絵と文字で解説する仏教語絵巻を描き始めました。

これがきっかけとなり文字がメインの従来の御朱印ではなく、絵がメインとなるアート御朱印を始めました。

↑こんな経歴の住職だからなのか!

現在、絵心のある住職さんによるアート御朱印が盛んで、イラストレーターさんとも並ぶような凄い絵を描かれる方も多くいらっしゃいます。

このような現代の仏教アートと呼んでも良いムーブメントを世界に広めたいと常々思っていましたが、紙の御朱印を海外に輸出すると言うのは耐久性の面でも費用的な面でも現実的では無いため手立てがない状態でした。

そこで出会ったのがNFTで、データであれば易々と国境を越えますし、何より絵をお迎えされる方と僧侶との繋がりを、一対一のブロックチェーンで実現できると思い、昨年末よりこの世界に加わりました。

↑こういう話+説法とか
NFTライブコマースで聴いたら
御朱印NFTの価値も理解も上がる!


米国はロサンゼルスと日本は東京に本拠を持ち、日本初のデジタルファッションレーベル1BLOCK等を展開する株式会社1SEC は、インターナショナル・モードとして名高い誌『Numéro TOKYO』との共同プロジェクトを始動します。

プロジェクトの幕開けとして「Numéro TOKYO」はメタバースギャラリー『MetaGallery by Numéro TOKYO』をオープン。

第 1 弾となるギャラリー展示作品は、『Numéro TOKYO』のNFT限定版カバー。「MINTED EDITION」としてバリエーションに富んだシリーズラインナップをギャラリーで展示すると同時に、NFT マーケットプレイス「OpenSea」で販売します。

↑これもメタバースギャラリーについてや
ジェネラティブの「METASAMURAI」
表紙の体裁で作者ごとに味が違う
「+ DA. YO. NE」シリーズについて
各作者から作成意図やストーリーが
聞けると作品への注目度や波及度合いが
全然変わってくると思います。


NFT・メタバースなど新たなテクノロジー領域での価値創出に取り組んできたAmPmが、今回発表したのは“NFTデジタルアート購入”。

これまでキュレーターとして様々な音楽アーティスト・楽曲を紹介してきた経験を元に、近年話題のNFTの事を少しでも多くの人に知ってほしい、親しんでほしいという思いの下、気軽に買える金額内でNFTアイテムを紹介していくプロジェクトであると明かした。

↑こうやって個々のNFT作品を発見し
紹介するキュレーターとしての役割が
これから注目されていくと思います。

作品や作者の力だけでなく、
キュレーターの発信力が今後の
NFTインフルエンサー
として期待されるのだと思います。

「案件」ばっかりだと面白くない
ので本当の「発見」が見たいですけど。


■NFT関連

↑「株式投資型クラウドファウンディング」
新株予約権の販売とのこと。

Connectiv株式会社の提供する「NFT Garden」の特徴は、NoCodeで作品のNFT化が無料でできることです。これにより、ユーザーはクリエイティブに専念することができ、容易にその作品をNFT化できます。また、日本語を使ったプラットフォームなので、ユーザーは英語に不慣れでも利用でき、Googleアカウントがあれば簡単に登録ができます。また、「OpenSea (世界最大のNFTマーケットプレイス)」への出品まで簡単に行えることも特徴の一つです。

↑「NFT Garden」と「Hokusai」↓
同じ方向性のサービス。

Hokusaiについて
HokusaiはマルチチェーンのNFTインフラとしてグローバルにNFTの開発ツールを提供するEmbedded NFTのAPIサービスです。オリジナルコントラクト発行、柔軟なロイヤリティ設定、GAS代無料、Batch Mintによる大規模なNFT発行、APIの組み合わせ等による拡張性の高いビジネスの提供を可能にします。

HokusaiはWebエンジニアが数行のコードを書くだけでNFT機能が実装できるため、開発コストを抑えることができ、Hokusaiが持っている機能により、暗号資産を購入せずNFTビジネスを始めることができるので、会計コストを抑えることも可能になります。

↑これも同じ方向性。

動画の目次
・クリプトに興味を持ったキッカケ
・tofuNFTとは
・バイナンス領域で展開した理由
・市場予測とその結果
・金融規制について
・今後tofuNFTは何をするのか
・今年のクリプト市場予測

↑2022年3月28日~31日に開催された
NFTイベント「NFT.LA」のレポート。
めちゃくちゃ読み応えあります。

「Axie Infinity」を擁するRonin Bridgeはセッション当日約720億円ハッキングトラブルに見舞われたのであるが、代表のジホ(The Jiho)はセッションに遅刻してステージに現れた。

↑720億円盗まれたあとの登壇。

Web2時代はGAFAなど巨大プラットフォーマーがデータを集約していたが、Web3時代はユーザーがデータを管理することになる、そのことを念頭にゲームを設計しているともいう。

また、シェリー・パルマーのWeb3型のコミュニティを作る上で気をつけるべきことは何か? との質問に対しては、

「まずは中央集権型でスケルトン(雛形)を作り、その上で分散化させていくべきだと考える」と語る。

現在DAOなどの分散型組織に興味を持つ方々が多いが、フェーズゼロから分散型の組織DAOで動かすのではなく、まずは中央集権型で設計し、そこから分散化させていくのが現段階では必要とのことだ。

↑NFTの祭典ですがDAOやメタバース
についても当然話題が及びます。

「NFTとは」の説明が要らない世界だ
というだけでも快適な気がします:-p

来場者は自身の顔情報から、その場でデジタルアート(ジェネラティブアート)を生成し、NFTとして購入することができます。体験時間は1グループ約15分で、入場は無料(予約必須)。自らNFTを生成し、購入できる


■NFT×事件・事故


■メタバース・VR/AR関連

メタバース系NFTゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」は、約510億円(4億ドル)の資金調達を検討していることが分かった。情報筋の話として「ブルームバーグ」が報じた。

企業評価額は約5,100億円(40億ドル)超になる見通しで、現在は既存の投資家や新たな投資家と話し合いをしている段階だという。金額や調達した資金の用途も含めて公式発表はまだ確認できないが、ザ・サンドボックスのSebastien Borget共同創業者は今月、「今後は雇用や買収に注力していきたい」と記者会見で話したと報じられている。

↑クラスターで画面共有が!
会議システムとしての実用度アップ。
Amazon Primeビデオの共同視聴
ウォッチパーティー」のような
使い方も想定されています。


■NFTゲーム・GameFi・P2E関連

バイナンスのデータによると、GMT価格は3月9日の0.01ドルから4月19日には過去最高値の3.45ドルまで急上昇し、わずか41日間で34000%の上昇を記録した。

↑トークン価値すごい爆騰!
シューズは34,000%にはなっておらず
2月の6万円から今15万円と2.5倍程度。
まだいける?

GMTとその上位ライバルであるGenopets(GENE)やdotmoovs(MOOV)の価格も大幅に上昇したことがコインゲッコーのデータで示されている。

↑さすがにSTEPNは過熱しすぎで
今から参入するのは暴落リスクが怖い
という方は上記のNext STEPNへ。
Genopetsはまだサービスが始まっていない
のにGENEが先に上がるのは期待の表れ。
またはトークン投資で歩かずに稼ぐ。

Genopetsの始め方はこちら↓


■Web3全般

アメリカファッション協議会(Council of Fashion Designers of America、CFDA)は、5CRYPTO、THE SANDBOX、POLYGON STUDIOSと提携し、アメリカのブランドのWeb3への移行に備え、メタバースやNFTに進出することを支援する。

↑ファッション業界のWeb3対応を
業界団体が支援を表明。

「我々の使命は、デジタル戦略でCFDAメンバーの成長を支援し、ファッションと小売りの革新を進めるリーダーになってもらうこと。

この提携の目的は、メンバーにメタバースに進出するにはどうすれば良いか、進出した後は何をすればいいのか、基本的な知識とプランを与えること。

ブランドの大小に関わらず平等に学びの機会を与えるファッション団体は我々が初めてだと思う。

ウェブ3が素晴らしいのは、真にグローバルな市場が広がっていることだ。メタバースでは、国境を越えて世界中のパートナーとコラボレーションし、成長する可能性が無限にある。

CFDA自体がメタバースに参入し、CFDAの活動をプロモーションするだけでなく、メンバーにチャンスを与えることが目標だ」


■国際動向

仮想通貨の利用が拡大する環境下では、国内の政策目標が損なわれる可能性があると指摘。

IMFは、DeFiを管理する中央集権的な組織が存在しないことが、効果的な規制や監督を行う上で大きな課題だと指摘。一つのアプローチとして、ステーブルコインの発行主体や中央集権的な取引所など、DeFiの成長を支える役割を果たす仮想通貨エコシステムの要素に焦点を当て、規制整備を進めるべきだとした。

取引開始となれば、約95億円の資金がこのETFに流入すると予測されているという。

オーストラリアフィナンシャルレビュー(AFR)は、最大10億豪ドル(約954億円)の流入があると予想している。

↑予想額が桁ひとつ違った!


■資金調達・投資・買収


■チェーン・コイン関連

リテール型にシフトする先進国のCBDC戦略
日銀と銀行の間での取引を「ホールセール型」と呼び、後者の末端への金融サービスを提供する取引を「リテール型」と呼ぶ。CBDCにおいてもカバーする領域においてホールセール型CBDCとリテール型CBDCの2種類があり、その位置付けが変わってくる。これがCBDCの基本だが、その取り組みや各国中央銀行での意識がここ2年ほどで大きく変化したというのが前段のセッションでの話題だ。


■投資関連

・41,000ドル台に続伸、円安で円建てでは530万円台に
・一昨日は米株安も原油高、昨日は原油安も米株高でBTC上昇、地合いは好転か
・円安の背景のひとつはファンダメンタルズの弱さ
・為替市場での不美人競争が加速すれば、消去法的にBTCに需要が集まろう

円建BTCは、ウクライナ侵攻で経済制裁を受けたロシア・ルーブル建の変動率を超える上昇となっており、平たく言えば円がルーブルよりも売られ、価値が低下しているということが分かるだろう。


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