見出し画像

『Realme、早速iPhone 16のカメラボタンを丸パクリ!カメラボタンがスマホに標準搭載されれば』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.9.16

先進テックで未来の生活はもっと良くなる!」と信じて、Web3・AI・ガジェットなどのデイリーニュースから毎日ひとつピックアップしてご紹介しています。

新規ビジネスのアイディアのタネがほしい方、未来を想像してワクワクしたい方、読んでちょっといいなと思った方、ぜひフォロー・高評価よろしくお願いします!


iPhone16、予約できました?

iPhone 16の購入を予定されていた皆さん、先日13日(金)21時からの予約大会では無事に勝ち残ることができましたでしょうか?

私はこの通り、iPhone 16 Proを無事に予約することができました。ただし、手元に届くのは約1か月後で、発売日の9月20日よりもかなり遅くなります。

発売日に購入しようとしたのは、2008年7月11日に日本に初めて上陸したiPhone 3Gの発売以来、非常に久しぶりでした。当時はソフトバンクショップの前に徹夜で並ぶお祭りでしたが、16年経った今回のオンライン予約はグダグダな印象でした。

16年経っても予約はグダグダ

今回のiPhone16の予約大会ですが、21時になっても予約が始まらず、30分以上待ってやっと接続できたところで、予約前に事前登録していた購入予定機種や下取り端末のID情報などが「削除されました」と表示され、すべて登録し直さなければなりませんでした。

その間にもX(旧Twitter)では予約成功の報告が多数あり、入力し直している間に在庫がなくなるのではないかと焦りました。

とはいえ、上記のスクリーンショットの通り予約はできました。

翌日には予約できなかったという報告も上がっていたので、予約できただけでもよしとしています。現在使用中のiPhone 12の調子が悪いとはいえ、そんなに急いでいるわけではないので、のんびり待ちます。

iPhone16に新搭載のカメラコントロールボタン

さて、そんなiPhone16に初めて搭載されるのがカメラコントロールボタンです。

本体側面に「カメラコントロール」と名付けられた新たなボタンを装備。クリックするだけでカメラアプリを起動でき、もう一度クリックすると写真を、長押しすると動画を撮影できる。

このボタンには、触覚フィードバックに対応した高精度な感圧センサーが組み込まれており、「デジタル一眼レフカメラのシャッターのような感触を再現した」とのこと。タッチセンサーも備え、クリックやスライドといった操作もでき、軽く押してズームなどのコントロールを表示し、露出や被写界深度の設定を変えたり、スワイプしてズーム距離を変えたりできる

また年内には「2段階シャッター」も登場。カメラコントロールを軽く押すとピントと露出が自動的に固定され、被写体にピントを合わせたまま構図を変えられるようになる。

インプレスAV Watchの記事にカメラコントロールボタンについて詳しく説明されています。カメラを起動したいシーンは不意に訪れるので、専用ボタンからすぐにカメラを起動できるだけでもありがたいうえ、ズーム操作もスワイプでできるのはとても良さそうです。

■【朗報】Realme、早速iPhone 16のカメラボタンを丸パクリ!

 Realmeが、Appleのカメラコントロールボタンに似た機能を搭載したスマートフォンを開発中であることが明らかになりました。GSMArenaが伝えています。

さて本題。このカメラコントロールボタンがAndroid端末にも広がっていきそうだというのが今回のニュースです。

パクリといえばそうかもしれませんが、良いものは広まるものです。

また、カメラボタンが物理的に備わることが当たり前になれば、カメラ以外のアプリで別の用途に使えるアプリも登場するかもしれません。

カメラコントロールボタンの応用アイディア

まず、ゲームアプリでの活用です。ゲーム中に素早くアクションを起こすのは重要。カメラコントロールボタンをジャンプや攻撃に割り当てれば、操作がスムーズになります。特にアクションゲームやパズルゲームでは、このボタンとの相性がよさそうです。

メモ系アプリでも、このボタンは便利です。スクリーンショットを撮ったり、画面録画を始めたりする操作をワンタッチで行えるので、資料作成やノート取りが効率化されます。NotionやSlackと組み合わせるのも面白そうです。

アクセシビリティアプリは物理ボタンであるということが役立ちます。VoiceOver対応アプリでは、ボタンを押すだけで特定の機能が音声で案内されるため、直感的にデバイスを操作できます。

さらに、ヘルスケア・フィットネスアプリでは、トレーニングの開始や停止をこのボタンで管理できます。ワークアウト中にスマホを触らずに操作できるので、運動に集中できます。

最後に、ナビゲーションアプリでの活用です。運転中や歩行中に音声ガイドを一時停止したり、ルートを変更したりする操作をボタン一つで行えるので、安全かつスムーズに目的地に到着できます。Google Mapsで地図のズーム操作に使うだけでも便利そうです。

物理ボタンに回帰するか

NFC技術を使った、好みの機能を物理ボタンに割り当てられるスマホケースを以前ご紹介しました。

スマホは画面レイアウトが自由な反面、手探りで操作することができないのが不便でした。

今回のカメラコントロールボタンは、スマホの物理ボタン回帰の始まりかもしれないなと感じます。

自動車でもタッチパネルから物理ボタンへの回帰が始まっています。画面を見ながら操作するしかないタッチパネルは、運転中の操作に向いていない。という判断ですが、スマホもある程度物理ボタンがあった方が使いやすいと思います。

カメラコントロールボタンがiPhone・Android問わず標準的に搭載されれば、前述のとおり応用も効きます。

BlackBerryのWikipediaより

物理ボタン、今となってはちょっとカッコよく見えますしね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?