不安や恐怖との付き合い方
私は性格的に不安になったり何かを極端に恐れたりする方です。
上司に怒られるかもしれない、周りから変な目で見られるかもしれない、
この仕事が失敗したらどうしよう、とか他の人から見たらそんなことでそんなに悩まなくてもいいんじゃない?ということまでウヨウヨ悩んでしまうこともあります。
昔はその不安や恐怖に押し潰されそうになって、苦しみながら毎日を過ごしていました。
世の中はなんて生きづらいんだろう、と思ったこともあります。
でも最近になってようやく不安や恐怖との付き合い方がわかるようになってきて、徐々にですがうまくコントロールできるようになってきています。
今日はこの不安や恐怖との付き合い方について書いていきます。
結論:不安や恐怖を感じている自分を認める。
不安や恐怖を感じた際は、そんな自分を受け入れてあげましょう。
そうすることで、その不安や恐怖を力に変えることができます。
私は今までは不安を感じた際に
ヤバイ、どうしよう、何とか落ち着かなきゃ
と考えていて、でも全然落ち着けなくて頭は堂々巡りして真っ白になっていくということがほとんどでした。
でも、落ち着こうと思って落ち着ける人ってなかなかいないですよね。
少なくとも自分は「落ち着け!」と言われても心臓が勝手にバクバクするんだから落ち着けるわけねーだろ、と思っていました。。。
不安を感じることは決して悪いことではありません。
むしろ不安というのは、その人にとって何かしらのリスクを感じている、ということなのでうまく理解して対処すれば、力に変えることができます。
ではそんな不安や恐怖とうまく付き合うには具体的にどうすればいいのでしょうか?
不安を紙に書き出す
私は思考を整理する時によく紙に書き出すのですが、不安になっている時にもこれが役に立ちます。
いったん自分の頭の中を吐き出して、可視化してみることで
俯瞰してみることができますし、そうすることで意外とそんなに大したことではないなと思えてきます。
より深く考えるならば、
書き出した不安についてなぜ自分はそう思うのか?
それに対してどんな対処法が考えられるだろうか?
を徹底的に考えた方がいいです。
不安の対処法の考え方として、
やれることは全てやったからあとはなるようになる
と考えるのが私の対処法です。
これを実現するために、自分にできることは全てやり切ったと自信を持って言えるくらいにまずはやれることをやります。
不安や恐怖に負けてしまって、自分の実力を出せないのは残念ですし、とても悔しいですよね。
なので、そうはならないようにするために自分にできることは何でもやる。
これは人生においてもそう言えることだと思います。
常にそういう気持ちで物事に向き合うことが、不安や恐怖と向き合うことだと思いますし、自信を持つための方法だと思います。
不安や恐怖とうまく付き合うことで、より自分を磨く力に変えることができれば、不安を感じやすい人はその分より成長できる、ということなので悲観せずに一緒に頑張っていきましょう!
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