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継続することは無駄じゃない

皆さんは何か継続しているものはありますか?

自分は今年はnoteで毎日記事を上げるということをここまで継続して実施しています。

なぜnoteを毎日書いているのか、というのは以前書いた気もしますが

大きく分けて2点

・文章能力を身に付けること

・アウトプットの練習

元々はこの2点を目的として始めていました。

ここまで毎日大体1000文字前後の記事を上げるようにしてきましたが

最初は結構時間かけて書いていたものが、だんだんと30分以内には記事を描けるようになってきました。

これは明らかに継続したことによって、慣れてきたことと、つまりは文章能力が上がってきたということかなと思っています。

また、アウトプットの練習としてもとても役立っていて

自分はTwitterもやっているのですが、何かの記事などを読んで感じたことでも、思いの強さでTwitterにするのかnoteで記事にするのかを使い分けるようにしています。

noteとTwitterの両方でアウトプットをするようになってから、以下のような良い面が出てきました。

・アウトプットをするためのネタ探しとして、いろんなインプットをするようになった

・対人コミュニケーションにおいても、自分から話すことが増えてきた

これも当初の目的だったアウトプットを継続していくということをやり続けてきたことによって、徐々に自分の中で変わってきた部分です。

このように、継続をすることで当初の目的以上にメリットを感じています。

noteに関しては「毎日更新するよりも、週に1回良質な記事を書く方が良い」という意見もあるかと思います。

ですが、自分は別に編集者や作家になりたいというわけではなく

アウトプット自体を楽しみながらやっていて、自分の感じたことや考えていることをアウトプットすることを習慣づけるためにも、毎日更新というところに拘っています。

(もちろん毎日更新しているからといって、内容に手を抜いてるわけではなく、常に良い記事を書けるように意識はしています。)

今日お伝えしたいこととしては、継続するということは今時点では想定していなかったような良いことがあるよ、ということです。

例えばお笑いコンビのキングコングは結成当初にいきなり売れて、養成所時代に賞をバンバンとって大ブレイクしましたが、はねるのトびらが終わった頃から徐々にメディアに出ることが減ってきました。

この頃から西野さんは絵本作家の活動を始め、梶原さんはピンで雛壇芸人として出ることが多くなっていき、コンビでの活動を目にすることは一時期あまりなくなってしまいました。

けれども、キングコングというコンビは継続していて、劇場の出演を定期的に行っていたり、毎週キングコングというYouTubeでの活動だったりと、コンビでの活動は継続していました。

その中で、西野さんはビジネスをどんどん大きくして活躍するようになり、一方の梶原さんもYouTuberとしての活動でどんどん成果を上げていく様になりました。

そして今、お互いがどんどんレベルアップしていく中で、もう一度コンビとしてのブレイク期がきていると思います。

これはお互い自分の好きな道を歩みながらも、コンビとしての活動を継続していたからこそだと思います。

見方を変えれば、お互いがお互いの道を進んだ方が好きなことに集中して取り組めて良かったのかもしれません。

その時点ではコンビを継続することにもしかしたら意味や効果は薄かったかもしれません。

だけれども継続したことによって、また新たな波を獲得しようとしている。

人生はいつ何が起きるかわからないので、今時点では無駄な様に思えることでも、継続することで何かしらの価値が生まれてくることは結構あるので、自分もこのnoteが将来的に自分にとってどんなメリットがあるのかは今時点ではまだまだ分かりませんが、継続することでその答えを見つけ出していきたいと思っています。

継続って根気がいるし、モチベーションが下がる時もあるけれど、何かが掴めるかもしれないので、苦にならない限りは細々とでも良いので続けてみるとひょんなことでメリットがあるかもしれませんよ。

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