リモートワークにおける他者との関わり
自分の会社でも先週からリモートワークが始まりました。
いざ家で仕事をしていると、zoomを使っての打ち合わせ以外は他人と全く関わらなくなります。
誰に見られるでもないので
勝手気ままにコーヒー飲んだりお菓子食べたり
音楽を流しながら仕事をしています。
誰とも関わらないので、余計なストレスはないのでかなりストレスフリーです。
これは確かに楽ではあるんですけども、結構続いてしまうと他者とのコミュニケーションにどんどん億劫になってしまうのでは?と思っています。
長期連休明けに会社行きたくねぇ
ってのと同じような感覚ですね。
仕事はしているんだけれども、会社にわざわざ出向く必要ってなくね?
というのが薄々みんな感じていて、本当に必要な場合のみ出社でいいのでは?
というのが個人的な感触です。
でもそうなってしまうと、組織でのコミュニケーションロスの問題が出てきます。
会社にいる場合、ネガティブなコミュニケーションもあれば雑談のようなポジティブなコミュニケーションもあるので
実際に会社にいくことのメリットはそれなりにはあると思います。
それがリモートとなってしまうと、そこがごそっと抜け落ちてしまうので、何かしらの支障は出てくるのかなぁというところを懸念しています。
単純に仕事を進めるだけであればリモートで事足りるかなと思いますが、
組織の在り方という観点で見た時に コミュニケーションのない職場ってどうなんだろうと思います。
極端な話、オフィスにみんないるのに誰も一言も会話しない。みたいな状況ですよね。
自分だったらそんな組織は嫌だなぁ。。。
ではリモートワークにおいてコミュニケーションを取るにはどのようなものが考えられるのでしょうか。
チャットツールで雑談ルームを作る
これは以前の職場で試したかったことの一つなのですが、
例えば毎朝自分の近況や最近遭遇した面白いことなどをメンバーに発信してもらいます。
各チームメンバーは必ず一回はリアクションを行い、リーダーは必ずリアクションを返すようにする。
これだけでも仕事以外のコミュニケーションになりますし、相手の人となりも分かるので結構一石二鳥的な感じですよね。
完全なリモートワークの場合、このような取組は定期的にやった方が得策かなぁと感じています。
ビデオ会議にしてみる
通話は音声だけの会議が多いかと思いますが、少人数であればビデオ通話にするのもいいと思います。
対面までとは言いませんが、音声だけよりかは相手の表情も分かるのでより密なコミュニケーションになるかと思います。
ちょっとした用でも敢えて通話をする
通常であればメールやチャットでこと済むような内容でも
敢えて通話をするようにすると、その要件以外の話もしやすくなり
お互いの状況を話したりなどの雑談レベルもしやすくなるかと思います。
思いつくままに書いてみましたが、皆さんなにかリモートワークにおけるコミュニケーションで取り組んでいることなどあれば、コメントして頂けると嬉しいです!
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