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逆境や苦難を乗り越えるための考え方

仕事やプライベートでも、生きてりゃそれだけの数

逆境や苦難に会うことがあります。

そんなとき、あなたならどうしますか?

状況から逃げ出すこともあるし

何クソ根性で食らいつくこともあると思います。

結局のところどういう行動をとるのが正解かなんてのは喉元すぎないとわからないんですよ。

けど、基本的には乗り越えた方が強くなれる、成長できる、ということは

間違いなく言えると思います。

今日はそんな逆境や苦難にあったときに、どう考えるのが良いかについて書いていきます。

苦しんでいるのは自分だけではない

これはプレッシャーなどの精神的な重圧に負けそうになったときの考え方です。

こういうときに考えがちなのが

「なんで自分だけこんな目に」

ということです。

でも自分だけが辛い目にあっているわけじゃないんですよね。

世の中に目を向けてみると、今は成功している人たちも

そこにいくまでには辛いことはたくさんあっただろうし

自分と同じような立場の人だってゴマンといるはずなんです。

以前読んだ本で、この状況を砂浜の黒い貝を見つける人に例えていました。

なんで自分だけ?と思っている人の状態は

砂浜で黒い貝殻を見つけて、「黒い貝殻しかないぞー」と叫んでいる人です。

砂浜を見渡せば、圧倒的に黒い貝殻なんての他にもありますし

圧倒的に砂浜は白い部分が多いのにもかかわらず、その黒い貝殻しかみていないんです。

このように、一度周りを見渡せば自分と同じような逆境や苦難で戦っている人はいるはずですし

さらに見渡せば、逆境や苦難ってちっぽけなものだということに気がつきます。

私も精神的に追い詰められることはありますが、

そういう時ほど俯瞰して周りをみることで、落ち着いて今の状況に立ち向かうようにしています。

そこからどうするのか

逆境や苦難に立たされると、周りとの圧倒的な差を感じたり、自分の無力さを感じることもあると思います。

そんなときに

「あいつは天才だから…」

「あいつと俺は違うから…」

と差を感じて、自ら引いてしまうこともあると思います。

けど、それでは前には進まないですよね。

現実を知って、周りとの差を知って、自分の能力について知って

じゃあ自分はそこからどうするのか、を考えることがとても重要になってきます。

差を埋めるためにはどうすべきか、

それとも自分の得意領域を伸ばして勝負するのか

全く別の方向でチャレンジするのか

などなど、自分で考えたり、周りに助言をしてもらったりすることでしか

前に進むことはできないんです。

苦境に立たされた時ほど、「じゃあどうするのか」を行動に移せるようになることが、人の強さに繋がってくるのだと思います。

なので私もそうですが、みなさんが逆境や苦難にあったときに

この考えを思い出してくれれば嬉しいですし

他の考え方もあれば教えてもらえるとありがたいです。

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