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【内向的】人間関係気にしすぎな人が楽に生きる方法

私は内向的な性格かつ最近よく聞かれるようになったHSP気質があるので

人間関係において周りの反応にとても気にしすぎな部分があります。

誰かが怒っていたとして、自分が怒られているわけでもないのに
なぜだか気になってしまい、挙句の果てには自分が怒られているかのような感覚に陥ってしまう。

騒がしい場所にいると、他人ばっかりなのに自分の噂話をされているのでは?という謎の疑惑が浮かんできてしまい気になってしまう。

人間関係においても

「これを言ったらどう思うだろう、気を悪くしないかな」とか

「話しかけたいけど、今忙しそうにしてるから話しかけたら怒られそう」とか、なんか細かいところを気にしてしまう性格なんです。

これが内向的な人に全員当てはまるわけではないと思いますが
おそらく内向的な人でこのような悩みを抱えていたりする人は多いのではと思います。

ここ最近読んでいるこちらの本で、このような人間関係を楽にする方法について書かれていたので、自分の体験とともに紹介していきます。

誰の課題なのかを整理する

冒頭で書いたような人間関係の問題には、「誰の課題なのか」をごちゃまぜにしてしまっていることがよくあります。

例えば「こんなことを言ったら相手はどう思うだろうか」となやんでしまうことについては、

「相手がどう思うか」は相手の問題であり、私がどうこうできるものではありません。

自分自身の課題としては「自分はどうすべきか」を考えることです。

もちろん相手が望むような行動を考えて、という面もありますが

「自分は自分、他人は他人」と割り切った方がかえって思い切った発想や行動ができるので、結果的にいい方向に進んでいきます。

このように課題の分離を行うことで、相手の反応を意識しすぎずに「自分がすべきこと」に集中できるので、次第に自己肯定感も高まっていきます。

なので課題の分離を行って、他人は他人と割り切ることで他人の顔色を変にうかがうことなく自分らしく生きることができてきます。

否定語は使わない

人には潜在意識というものがあります。

「あいつは仕事も遅いしミスも多いからダメだな」

「あの上司は口だけで現場のことは何も考えていないからムカつく」

などと他人に対しての否定語を使っていても、言っている本人の潜在意識では「自分」に置き換わってしまっています。

なので否定語を他人に対して使っているようで、実は自分に対しても同じような発言をしていると潜在意識は捉えてしまいます。

意外とやっかいだな、と思われた方も多いと思いますが、逆にとらえると肯定的な言葉を発言していけば、それだけ潜在意識は自分に対して肯定的な言葉を言っていると捉えます。

なので私も日ごろから「疲れた」「もう駄目だ」などと否定語を何気なく使ってしまっていますが、

「今日はよく頑張った!」「きっと何とかなる」「大丈夫、うまくいく」と肯定語を使うことで潜在意識を変えるようにしましょう。

そうすると潜在意識はこのような肯定語を実現しようと頑張るので、自然とそのような現実がおとずれるようになってきます。

夢は言葉にしないと実現しない、とよく言われますが
あれはこのような潜在意識が働くことによって、実現に向けた働きかけが動くという理にかなっていることが分かります。

なので、否定語は極力使わずに、肯定語を使うことで潜在意識をうまく利用して自己肯定感を高めていきましょう。

まとめ

人間関係を楽にするには、相手のことを必要以上に考えないことです。

自分は自分と割り切る。

自分の考えを自分で肯定することが、人間関係を楽にしていきます。

すなわち自己肯定感を高めることが人間関係を楽にしていくということになります。

こちらの本は自己肯定感を高めるためのメソッドについて詳しく書かれているので、人間関係を楽にしていきたいという人にとっておすすめです。


ぜひ一読してもらうと、自己肯定感の高まりと同時に人間関係が楽になっていくことを実感できると思います。

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