子供がいらないという選択 20年卒男子が考える
自分の生活で精一杯という現実…結婚なんて…
今、新卒で手取り18万前後の生活で食費を抜いた生活費用だけで8万前後がかかっている状況でこれからもう二人 妻と子が増えるなんて考えると絶対無理という事がわかる。もし、妻が一緒に働いたとしても、18+18で36万円
36万円から6万円の家賃、保育園代、その他生活費を考えるともう生活できないのは一目瞭然である。
これからの社会への不安
今、ホリエモンやひろゆきが言っているのは、不確実性が高い社会であり 個人が活躍する時代であると話している。
つまり、会社に勤めることによって安定した生活ができる保証はもう無いという事。そして昨今のコロナのような突発的自然災害も多数起きている。
例をあげれば、リーマンショック、東日本大震災、原発事故、コロナウィルス、こんな不安定な時代なのに子供に対する支援金や補助金は少ない。
その上、子供を産めば産むほど支援金の額は増加していかないといけないのに減少するようにできている。例えば、児童手当も一人目は1万円だが第3子以降子供は一律1万5千円どまりで増えない。やはり ここは、第4子ができたら2万円にするなど比例してあげていく必要があると 僕は考える。
夫婦で協力して育てられる環境ではない
では、どうして男性は、有休がとりずらいのだろうか?
世間の調査ではこのような感じだ。
取得しなかった理由を尋ねる調査が行われたところ、「仕事の代替要員がいない」が最も高く、次いで、「収入が減る(所得保障が少ない)」「男性が取得できる雰囲気が職場にない」「仕事にブランクができる」「男性が取得するものではないと思う」となった。
自分の仕事を代わりに担ってくれる人がいないことや、収入面に影響することが、育児休業取得の妨げとなっているようだ。育児休業を取得したかったが、取得できなかった人(280名)の回答をみると、「仕事の代替要員がいない」(63.6%)や「男性が取得できる雰囲気が職場にない」(46.4%)が高くなっていた。職場の環境や雰囲気が、育児休業を取得したくてもできない要因となっているケースが多いようだ。また、育児休業を取得するつもりもなく、取得しなかった人(648名)の回答をみると、「仕事にブランクができる」(17.1%)や「男性が取得するものではないと思う」(14.2%)は、取得したかったが、取得できなかった人(それぞれ6.4%、4.6%)と比べて10ポイント前後高くなっていた。
このような状況で子育てはできない。もしこの問題を無視して育児や教育を行った場合、共働きになることは間違いない。
すると、家庭での躾や他人に対する意見や表現力が損なわれてしまう。
このあたりの問題は、以前記事にしているので見てほしい。
そして、精神がコントロールできていない人は集団行動ができず、クラスの中でも 一人になることが多い。このまま育ってしまうと社会から孤立してしまい貧しい暮らしになることは明らかだ。
貧しい親がまた貧しい子供を作る負のループに入ってしまう。
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